高速LEDストロボで蛇口から落ちる水を撮影
せっかく高速で繰り返し発光が可能なLEDストロボを作ったので、手軽に撮影できる被写体として水道の蛇口から落ちる水滴を撮影してみました。
ちなみに高速LEDストロボと呼んでいますが、カメラの世界だとLEDマルチストロボと言ったほうがしっくりくると思います。
以下の写真の撮影条件は、
ストロボ発光時間 100μs(シャッター速度1/10000秒相当)。発光周期 約750rpm程度。
カメラ EOS-Kiss X2、レンズ EFS-60、露出 絞り2.8から5.6、シャッター速度 1/4~1秒、ISO800あたりです。
▼台所のこんな蛇口を撮影しました

水をギリギリに絞って、ポタポタと水がしたたり落ちる状態にして撮影します。
▼そのままストロボ照明で撮影

蛇口から3cmくらい下で水が球体になっています。これが本当の水玉模様。

マクロレンズの高倍率撮影なので、背景が綺麗にボケていい感じなのですが、水滴が背景に負けています。なお、室内の照明は消していますが、外の明かりで背景が浮かんできます。
仕方が無いので黒い布を後ろにぶら下げます。
▼黒背景で撮影

流石にきっちり撮れます。

それっぽい絵になっています。以下は条件を変えていろいろと撮ったものです。






▼水柱部分をトリミングで

水中の白点は、微細な気泡が入っているため発生しているようです。
表面張力、粘性、慣性力などなどいろんな力の組み合わせでこういう形になるんでしょうね、面白いです。
ちなみに高速LEDストロボと呼んでいますが、カメラの世界だとLEDマルチストロボと言ったほうがしっくりくると思います。
以下の写真の撮影条件は、
ストロボ発光時間 100μs(シャッター速度1/10000秒相当)。発光周期 約750rpm程度。
カメラ EOS-Kiss X2、レンズ EFS-60、露出 絞り2.8から5.6、シャッター速度 1/4~1秒、ISO800あたりです。
▼台所のこんな蛇口を撮影しました

水をギリギリに絞って、ポタポタと水がしたたり落ちる状態にして撮影します。
▼そのままストロボ照明で撮影

蛇口から3cmくらい下で水が球体になっています。これが本当の水玉模様。

マクロレンズの高倍率撮影なので、背景が綺麗にボケていい感じなのですが、水滴が背景に負けています。なお、室内の照明は消していますが、外の明かりで背景が浮かんできます。
仕方が無いので黒い布を後ろにぶら下げます。
▼黒背景で撮影

流石にきっちり撮れます。

それっぽい絵になっています。以下は条件を変えていろいろと撮ったものです。






▼水柱部分をトリミングで

水中の白点は、微細な気泡が入っているため発生しているようです。
表面張力、粘性、慣性力などなどいろんな力の組み合わせでこういう形になるんでしょうね、面白いです。