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Panasonic のLED電球 保証制度を使ってみた

 PanasonicのLED電球が「ちらつく」ので、同社のLED電球 保証制度を使って交換してみました。なお、以前LED電球が点灯しなくなったので原因調査のために分解した(詳細は下記URL)のですが、それと同時に購入したものです。
 LED電球の分解 (Panasonic LDA6L-E17)
 LED電球の故障解析 (Panasonic LDA6L-E17)
 ちなみに、この保証制度があることは知らなかったのですが、分解記事のコメントで教えて頂きました。ブログやっているとこういう嬉しいことがあります。

▼ちらつきの発生するLED電球
ちらつくLED電球
 型番はLDA6L-E17、ロット番号は2L04ACなので製造年月は2012年12月ということになります。ちなみに保証制度で交換対象になるのは製造後5年まで、つまり今年の12月がタイムリミットで、まだ制度の適用期間内です。

▼Panasonic のLED電球保証制度の申し込みページ (図をクリックでPanasonic の該当ページが開く)
パナのLED電球保証制度申し込み
 こちらのページから申し込みます。ところで 「LED電球 保証制度」というネーミングはちょっと違和感があります。制度というのはなんだかお役所みたいで、メーカーがユーザーに対して使う言葉では無い気がします。顧客目線で、LED電球 保証プログラムとでもすれば良かった気がします。

 ともかく交換手続きをWebからやって申し込みは簡単に済みました。なお、不具合の内容を申告する欄が無いのが不思議でした。つまり、不具合と言っても、「点灯しない」「暗い」「ちらつく」などがあるはずですが、そういう症状を入力する場所がありませんでした。これ、悪用する人が出たりしないのでしょうか、まあPanasonicだから抜かりはないのでしょうが。

 申し込みの2日後にヤマト運輸が訪ねて来て、交換のLED電球を持ってきました。仕事速いです。

▼届いたLED電球
送られてきたLED電球

▼配送時に同時交換有!!の表示
LED電球、交換持ち帰り
 宅急便の伝票に「配送時に同時交換あり」との表示があり、不具合発生電球を宅急便の配達員に渡します。

 と言っても新しい梱包用の箱を持ってきてなかったので、送ってきた箱から電球を抜き、不具合のある電球と入れ替えて配達員に返しました。

▼送られてきたLED電球
中国製
 不具合発生品はインドネシア製でしたが送られてきたのは中国製でした。5年経つと生産国も変わるんですね。

◆まとめ
 早速使ってみましたが、当然ですが全く問題ありません。色味も全く問題無しです。

 実は同じ電球があと二つあるのですが、ダメにならならさっさと壊れて欲しいです。何しろ保証期間は今年の12月までなのです。

 不誠実な対応で信用を失ってしまう企業が多い昨今、パナソニックのこの対応はすばらしいと思います。ただLED電球の価格がどんどん下がっていく中で、いつまでこの制度を続けることが出来るか見守りたいと思います。

テレビドラマ「小さな巨人」の小物にGPSロガーが出ている

 TBSのドラマ 、日曜劇場 「小さな巨人」 (日曜午後9時放送)、でUSBメモリーが重要な小物として登場します。放送を見た時に、これUSBメモリと言っているけど、たぶんアレじゃない?と思っていました。それで、今日の昼に放送されたダイジェスト版を見ると、ほぼ間違い無いと思ったので記事にしておきます。

 このドラマで、風見京子がビルから転落した時に一緒にUSBメモリーが落下しました。三笠署長が破片を隠し持っていたあのUSBメモリーです。これ、実はUSBメモリーでは無くGPSロガーのようです。まあ実在するUSBメモリーの製品を出す訳にもいかないので、似た形の物を使ったのではないかと思います。実は私、ほぼ同じ物を持っています。

▼私の持っているGPSロガー(GT-730FL)
GT-730FL
 ドラマに出てくるのは上の写真のシルバーのパーツが黒色になっていますが、外観はそっくりです。

 ちなみに、ドラマでこのUSBメモリーはあちこちのシーンで登場しますが、大きく鮮明なのは、
 TBSのWeb限定動画の、
 1-5話ダイジェスト&第6話予告(芝署ダイジェスト)の48秒付近です。

 ちなみに、このGPSロガーは秋月で売っています。
 USB接続GPSモジュール(バッテリー内蔵GPSデータロガー)GT-730FL-S

 メーカーの製品紹介ページは、
 CANMORE社のProducts のページ
 こちらにはドラマに出てくる物と同じ黒色のGPSロガーの写真があります。

 だから何だ、と言われたら困るのですが、このドラマの制作にかかわっている人の中に、こういう物が好きな人がいるのかも知れません。あと、ひょっとしたらこのGPSロガーは移動経路を全て記録していて、それが事件解明の決定的な証拠になったりすると面白いです。

 ということで、ちょっとしたネタでした。と言っても完全にこれだと断定するものではありません。まあ、このドラマを見る時に気にしているといいことがあるかも知れません。

 最後に便乗して私の記事の宣伝です。このGPSロガーに関する記事は、GPSロガーのカテゴリにまとめています。古い記事ばかりですみませんが、これがどんな物か判ると思います。

(コラム) 4スイッチDCDコンバーター

◆まえがき
 このブログは、主に自分でやった電子工作の内容を書いてきました、いわゆる製作記事というスタイルです。ただ、製作記事は実際に作った後でないと書けないので、ネタ切れになりやすいという悩みがあります。それに話題の範囲もどうしても狭くなります。
 そんなことで、少し記事のスタイルを増やして、日頃思っていることなどをコラムという形で書いてみることにしました。これなら工作しなくても記事が書けます。

 ということで、コラムの最初の記事はタイトルの通り4スイッチDCDCコンバーターです。

◆DCDCコンバーターの方式
 電子機器の電源にはスイッチング方式のDCDコンバーターがよく使われます。その回路の解説が雑誌の記事などによく取り上げられます。電源をきちんと理解しておくことは重要です。その記事の構成としては、まず昇圧コンバーター、降圧コンバータの解説から始まり、だんだん複雑な回路が出てきて、最後は昇降圧コンバーターで締めくくられることが多いです。

 ここで私が気になっているのは最後に出てくる昇降圧コンバーターです。現在一番性能の良い昇降圧コンバーターは4スイッチのコンバーターと思うのですが、雑誌の記事では無視されていたり、出て来てもちょっとした紹介に留まっています。その代わりに解説されているのはSEPICコンバーターです。こういう記事を見るたびに、えー、なんで4スイッチコンバーターの解説が無いの?といつも不思議(不満)に思っています。 

◆昇降圧コンバーターの回路
SEPICと4スイッチ
 上の図の左はSEPIC、右は4スイッチコンバーターの構成図です。SEPICの解説はあちこちに書かれているので、そちらを見てください。

 右の4スイッチコンバーターはトランジスタがたくさんあって複雑そうに見えます。でもSwitch3がOFF,Switch4がON固定なら降圧コンバーターです。また、Switch1がON、Switch2がOFF固定なら昇圧コンバーターです。どちらの場合も同期整流方式になっているので高い効率が期待出来ます。ということで、4スイッチコンバーターはとても優れた回路だと思います。問題はスイッチング素子の数が多いことと制御が複雑になることです。でも、デバイス技術の進歩でこういう点は問題にはならなくなっています。何しろ効率が高いので省エネの点でも優れています。

 ということで昇降圧コンバーターの回路としては4スイッチコンバーターが決定版だと思います。事実、市販されている携帯機器などでは広く使われています。

◆記事で4スイッチコンバーターをもっと紹介して欲しい
 ここで一番残念に思うのは、電子工作関係の雑誌などの記事ではほとんど取り上げられていないことです。考えられる一番の理由は、4スイッチコンバーターはSMDパッケージの物しか無い(たぶん)ので実験(実装)が大変、ということではないかと思います。

 ここは雑誌のライターさんに頑張っていただいて、4スイッチコンバーターをもっと試してもらいたいと思います。SEPICやCukしか取り上げないと時代遅れになっちゃいます。

◆事例、市販品
 私が4スイッチタイプの昇降圧コンバーター (LTC3112) を作って特性測定をやったのは約4年前。バラック配線なのでこのまま何かに組み込むことは難しいです。でも特性はちゃんとした物を作ることが出来ました。リニアテクノロジーから4スイッチコンバーター用のデバイスがいろいろ出ています。

 4スイッチの昇降圧コンバーターの完成モジュールで現在手に入る物を調べると、ストリナから下記のモジュールが販売されていました。丁寧に探せばもっとありそうです。こちらはTIのデバイスが使われています。ただモジュールの値段がまだ高いです。
  https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12060
  https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=16370
  https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12085

残念ながら秋月には現時点で取り扱いは無いようです。(スイッチトキャパシタタイプはあります)。秋月で入手出来るようになると4スイッチコンバーターはもっと存在感が上がると思うのですが残念です。 秋月で扱うようになるとストリナのモジュールの価格も下がるかも? あと、Aliexpress とか探すとあるのかも知れません。

 ん、コラムということで軽い記事を書くつもりだったのですが、長くなってしまいました。次回のコラムは短く書きたいと思います。

 あと、SEPICにも良いところはあるので、その存在を全く否定するものではありません。その点は誤解のないようにお願いします。
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