google-site-verification: google3bd66dd162ef54c7.html

フレキアーム付きLEDルーペの改良

 以前作ったLEDライト付きのアームルーペを少し改良しました。これ、なかなか使い勝手がいいので便利に使っているのですが、ちょっと問題点があります。

 それは、フレキアームでレンズを遠くに延ばすと転倒してしまうことです。

▼これが限界
これが限界
 この写真の状態が限界です。これ以上レンズを遠くに引っ張ると、全体が右側にひっくり返ってしまいます。

 これを改善するには、電池が入っているベースの部分の重さを増やす以外に方法はありません。安くて重くて小さな物を手に入れたいなら、みんな大好き100円ショップに行くしかありません。

▼ダイソーの投げ釣り用の錘(オモリ)
ダイソーの投げ釣り用錘
 一番重いのを買いましたが重さに関係なく、どれでも100円です。

▼鉛の錘
錘の鉛
 25号でした。検索すると25号は94グラムらしいです。

 このままでは入らないので、中心の鋼線もろとも金ノコで適当な形に切り出して、最後はコンクリートの上でハンマーで叩いて形を修正。

▼ケースの隙間に鉛を仕込む
電池ケースに鉛を仕込む
 中でガタついては困るので、両面テープで軽く固定しておきました。右側は余った鉛のカケラです。

▼改良後
重り付きで遠くまで使えるようになった
 重りを追加したので、レンズをこれくらい遠くまで延ばしても転倒しません。

 それにしても、鉛の塊をハンマーで叩いて形を造って行くなんてことをやったのは、何十年ぶりでしょうか。目の前でどんどん結果が出るし、腕前は現物に転写されて残ります。結果はともかく、すごく面白い作業でした。

 どうせなら缶詰の空き缶でも使って鉛を溶かし、石膏で作った鋳型で鋳造とかやると、もっと良い物が出来たはずです。こういう素材レベルの加工が一番面白い気がしますが、マンション住まいの私にはちょっと無理な話です。

USB直挿小型LEDモジュール [4LED-UA2]

 久しぶりに秋葉原に行ってパーツをいろいろ仕入れて来たので、面白そうな物を紹介していこうかと思います。まずは、aitendoで買ったUSB直挿しのLEDランプ、商品番号 [4LED-UA2]

▼USB直挿小型LEDモジュール
aitendoのUSB直挿小型LEDモジュール [4LED UA2]
 1個200円ですが、面白そうなので二つ買いました。商品名が漢字の連続になっているのは、ここの店員さんの好みなんでしょう。それと、中華なサイト経由ならもっと安く買えそうな気がしますが、実物を見て買えるのがリアル店舗の良いところです。

▼LEDモジュール
USB直挿小型LEDモジュール
 二つのモジュールを表裏反転で置いた写真です。USB-Aのメスコネクタに直接挿せるようになっています。しかも、コンタクトが両面にあるのでどっち向きに挿しても使えるという優れ物。中の配線がどうなっているか追ってみると、

▼回路図
USB直挿小型LEDモジュールの回路図
 なるほど、表裏どちらからでも給電出来るようになっています。給電面の反対側の端子がコネクタの金属シールドに接触してショートするので、ダイオードで回り込みを防ぐ回路になっています。

 ちなみに片面挿しタイプではコネクタが片側しかないので、このダイオードはありません。

 点灯してみると光の色は電球色。USBコネクタから流れる電流は思ったより少なくて0.1Aでした。もっと電流が流れてパワフルな物と思っていたので、ちょっとがっかりです。

 モジュールの上側にはネジ穴が開いていますが、このあたりはTO-220のパッケージと雰囲気が似ているので、

▼TO-220用のヒートシンクを付けて見た
TO-220用ヒートシンクに取り付け
 ぴったりですw。 この寸法にしておくと、何かいいことがあるんでしょうね。

 ちなみに、このモジュールの消費電力は0.5Wくらいなので、ヒートシンクは不要です。でも1Wを越えるとヒートシンクが必要になるはずなので、そういう仕様の物が上位機種にあるのかも知れません。

 それと、このモジュールはガラエポの両面基板で出来ていて、放熱用の金属コア層などは入っていません。つまり、放熱のために特別の対策が行われた基板ではありません。あと、ネジ留め部のパターンは表裏がスルホールで接続されていますが、LED側とは電気的にも熱的にも直接には接続されていませんでした。

◆まとめ
 この内容で1個200円はちょっと高いかな、という気がします。でもUSB電源が使える場面はよくあるので、持っていれば便利だと思います。例えば、これをUSBモバイルバッテリーに直挿しして使えば、コンパクトで長時間使える照明として最強だと思います。

100均の商品でフレキアーム付きLEDルーペを作る

 このあいだダイソーに行った時に買ったのが、5LEDのフレキアームライト。

▼フレキアームライト
ダイソーの5LEDフレキスタンドライト
 台の部分に単三電池3本を入れるようになっていて、これが重りを兼ねています。フレキアーム付きなので使い勝手が良さそうですが、残念なことにあまり明るくありません。それにオレンジ色のLEDなのでなおさら暗く感じます。

 いつものノリで、白色の1WくらいのLEDに換えてしまおうかとも思ったのですが、そういう改造をやったライトはいろいろ作っているので、せっかくやってもあまり使わない気がしました。

 ということでしばらく放置していたのですが、突然ひらめきました。ランプハウスにレンズを組み込めば、作業用のルーペが出来るじゃん!

▼ダイソーで買ってきた拡大鏡
ダイソーの拡大鏡

▼レンズを取り出し
レンズを取り出す
 枠をノコで切断してレンズを取り出しました。なお、このレンズの外径は48mm。それと、後で良く見たら表裏のパーツを普通に殻割りすればレンズを取り出すことが出来る構造になっていました。

 レンズはかなり大きいので、うまくいくか心配だったのですが、

▼レンズとLEDの組み込み完了
レンズと白色LEDを取り付け
 右側がランプハウスで、中央にφ42mmの穴を開けてそこにレンズをホットメルトで固定しています。LEDが付いているパーツを固定するための爪がひっかかる場所にはホットメルトを盛らないように注意します。

 左側がLEDのアセンブリで、白い板は元のパーツから不要部分をくり抜いて作りました。ここに5mmの白色LEDを12個取り付けています。回路としては、6個を並列にして2グループ作り、各々のグループに10Ωの電流制限抵抗を入れています。電線の極性は幸いなことに赤がプラスでした。中華な製品は線の色を無視した極性になってることもあるので、常に疑った方がいいです。

 なお、点灯時の10Ωの抵抗の両端電圧は0.78Vだったので、電流は78mA。これで6個のLEDを光らせているので、LED一つ当たり13mAということになります。ちょっと少なめなので、もう少し抵抗値を下げた方が良かったです。

▼電源スイッチ部にも抵抗が入っているのでショートさせます。
電源スイッチ横の抵抗をショート
 この抵抗は不要なのでショートさせました。ちなみにこのスイッチはLEDフラッシュライトのお尻にあるトランスファーのプッシュスイッチと同じ部品だと思います。

▼完成
完成
 なかなかまとまりの良い物が出来ました。

▼点灯
LED点灯
 12LEDのサークルライトはかなり明るいです。なお、LEDは少し内向きに固定して、中央に光が集まるようにしています。

▼部品の型番確認 (これは2N7000です)
部品の型番の確認が楽になった
 フレキアームのおかげで、レンズを自由な位置に固定出来るので便利です。なお、レンズを手前にいっぱいに出すと、転倒してしまうので本体に重りを追加した方が良さそうです。

 LEDが本体から飛び出しているのがデザイン的には残念ですが、充分実用的な物が出来ました。3mmのLEDかチップLEDを使えばLEDが出っ張らない物が出来ると思いますが、そこまでやる根性が無いです。

 ちなみに、このサイズのレンズでは両眼で見ることは出来ず片目で見ることになります。つまり残念ながら立体視は出来ません。立体視するためにはもっと大きなレンズが必要になりますが、そのぶんだけ大きく重くなるのでしっかりした構造が必要になります。
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

ラジオペンチ

Author:ラジオペンチ
電子工作を中心としたブログです。たまに近所(東京都稲城市)の話題など。60過ぎて視力や器用さの衰えを感じつつ日々挑戦!
コメントを入れる時にメールアドレスの記入は不要です。なお、非公開コメントは受け付けていません。

記事が気に入ったらクリックを!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード