大丸用水の地図
大丸用水調べを始めてみましたが、問題が・・
現地を歩いてみると、いろいろな用水の流れがあります。本流のような大きな流れは大丈夫ですが、支流のような場所に行くと流れに沿って歩くことが出来ない、それどころか暗渠になっていてどこに行っちゃうのか判らない場所もたくさんあります。やっぱり、ちゃんと調べるためには地図が必要です。
ということで資料を探してみました。まずはWebで捜すと、稲城市教育委員会が作成したページに大丸用水の水路図がありました。
ただ、これでは現在の地図との位置関係が不明です。そこで、この教育委員会のページに書かれていた「稲城市史上巻」を図書館で借りてきて、スキャナーで取って地図の角度や倍率を調整してGoogleマップと合成してみたのがコレです。

(赤色の線は「稲城市史上巻 平成三年三月発行」より作成)
本当はもっと高解像度の画像をここに掲載したいのですが、Googleマップの部分にはぼかしを入れました。著作権の関係で、Web公開するならこれくらいが限界だと思います。
この地図が出来たので、これまでよく判らなかった用水の流れの関係がはっきり判るようになりました。また、何より嬉しいのは枝堀まで名前が判るようになったことで、現地を調べるにしても、やりがいが違ってくると思います。
あと、「稲城市史」を借りに図書館に行った時に偶然、やまみちあゆむさんの作られた本、「稲城若葉台のいきものたち」を見つけました。個人で作られたフォトブックで、たぶんこの世に一冊しか無い本だと思います。とても暖かい感じで作られていて、小さなお子さんがいるお家には特にお勧めです。図書館で見たあと検索したら作者のURLが判ったので、リンクで貼っておきます。
現地を歩いてみると、いろいろな用水の流れがあります。本流のような大きな流れは大丈夫ですが、支流のような場所に行くと流れに沿って歩くことが出来ない、それどころか暗渠になっていてどこに行っちゃうのか判らない場所もたくさんあります。やっぱり、ちゃんと調べるためには地図が必要です。
ということで資料を探してみました。まずはWebで捜すと、稲城市教育委員会が作成したページに大丸用水の水路図がありました。
ただ、これでは現在の地図との位置関係が不明です。そこで、この教育委員会のページに書かれていた「稲城市史上巻」を図書館で借りてきて、スキャナーで取って地図の角度や倍率を調整してGoogleマップと合成してみたのがコレです。

(赤色の線は「稲城市史上巻 平成三年三月発行」より作成)
本当はもっと高解像度の画像をここに掲載したいのですが、Googleマップの部分にはぼかしを入れました。著作権の関係で、Web公開するならこれくらいが限界だと思います。
この地図が出来たので、これまでよく判らなかった用水の流れの関係がはっきり判るようになりました。また、何より嬉しいのは枝堀まで名前が判るようになったことで、現地を調べるにしても、やりがいが違ってくると思います。
あと、「稲城市史」を借りに図書館に行った時に偶然、やまみちあゆむさんの作られた本、「稲城若葉台のいきものたち」を見つけました。個人で作られたフォトブックで、たぶんこの世に一冊しか無い本だと思います。とても暖かい感じで作られていて、小さなお子さんがいるお家には特にお勧めです。図書館で見たあと検索したら作者のURLが判ったので、リンクで貼っておきます。
テーマ : 関東地域情報(東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬 山梨)
ジャンル : 地域情報