満月の夜の星空と月のかさ(月暈)
昨夜は満月で、月が明るい夜は星の写真を撮るのには適していません。
この先、条件の良くなるのは2月の中旬で、星空の中でも一番美しいオリオン座周辺が撮り易い時刻に現われます。
また、東京では晴天の日が多いという追い風も吹きます。
ということで、2月中旬まで待てば良いのですが、条件の悪い夜でどれだけの星が撮れるか、予行演習を兼ねてトライしてみました。
▼2010年1月30日、向陽台から見た星空

EOS Kiss X2, EFS10-22mm, ISO100, 30sec, F3.5, 10mm(換算16mm), 43枚コンポジット、トーンカーブ補正
本当は2時間くらいの星の動きを撮りたかったのですが、僅か22分で雲が出てきて撃沈されました。この写真は雲が出てくるまでの時間帯の合成です。1月1日にも別のカメラで40分間の撮影を行っています、こちらもご覧下さい
ということで、実際の撮影はレリーズをロックして2時間の連続撮影をしていた訳ですが、カメラを取り込みに出てみたら、珍しい現象が起こっていました。
▼月のかさ

満月の前後で薄雲がある時に現われる現象で、これほどはっきりしたのを見たのは初めてです。こちらのページに解説がありました。カメラが撮ってくれた、2時間240枚の写真の中から、具合が良いものを選んだのが上の写真です。広角レンズなので画面の隅が引っ張られて丸く写ってませんが、目で見ると真ん丸で、空に巨大な穴が開いたような光景でした。
本来の目的は達成できませんでしたが、珍しい光景を捉えられてラッキーでした。
この先、条件の良くなるのは2月の中旬で、星空の中でも一番美しいオリオン座周辺が撮り易い時刻に現われます。
また、東京では晴天の日が多いという追い風も吹きます。
ということで、2月中旬まで待てば良いのですが、条件の悪い夜でどれだけの星が撮れるか、予行演習を兼ねてトライしてみました。
▼2010年1月30日、向陽台から見た星空

EOS Kiss X2, EFS10-22mm, ISO100, 30sec, F3.5, 10mm(換算16mm), 43枚コンポジット、トーンカーブ補正
本当は2時間くらいの星の動きを撮りたかったのですが、僅か22分で雲が出てきて撃沈されました。この写真は雲が出てくるまでの時間帯の合成です。1月1日にも別のカメラで40分間の撮影を行っています、こちらもご覧下さい
ということで、実際の撮影はレリーズをロックして2時間の連続撮影をしていた訳ですが、カメラを取り込みに出てみたら、珍しい現象が起こっていました。
▼月のかさ

満月の前後で薄雲がある時に現われる現象で、これほどはっきりしたのを見たのは初めてです。こちらのページに解説がありました。カメラが撮ってくれた、2時間240枚の写真の中から、具合が良いものを選んだのが上の写真です。広角レンズなので画面の隅が引っ張られて丸く写ってませんが、目で見ると真ん丸で、空に巨大な穴が開いたような光景でした。
本来の目的は達成できませんでしたが、珍しい光景を捉えられてラッキーでした。