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もう梅の花が、 by 空倶楽部

梅の花
RICHO,GX100,Auto撮影

 もう梅の花が咲いていました。12月28日、15:30頃、稲城市向陽台の丘の上通り、城山公園横の斜面。

 実は、朝の出勤時に梅の開花に気付きましたが、時間が無くて撮影出来ず。でも、今日は仕事収めで早めに帰れたので何とか明るいうちに撮影できました。この花だけ夕日が当たっていました。

 ここには、梅の木が何本かあるのですが、日陰になってしまった木にも沢山の花が付いていました。
梅の花
RICHO,GX100, 内蔵フラッシュをソフト発光

 うーん、空が写っていればいいといっても、なんだか色が悪いです。

 今日は「9」が付く日ですので、「空倶楽部の日」。空倶楽部の発起人は、かず某さんchacha○さんです。

顕微鏡の接眼レンズの話の続き

◆まえがき
 実体顕微鏡の視野数についての話の後編です。以下の記事は私が調べた限りではこうではないか、ということをまとめたものにすぎません。したがって、何か間違いがあるかも知れません。
 それでも、もし同じような疑問を持った方がいらした時、何かヒントにでもなれば幸いです。なお、記事中で単に視野数の値を書いている場合は10倍の接眼レンズのことです。

◆視野数21ってワイドな視野なの?
 下の写真は私の持っている双眼鏡で、上の大きいのがケンコーのアバンター 50mm×10倍、下がニコンのスポーススターEXで 25mm×8倍。たいした値段の物ではありませんが、どちらも見掛け視野は65度くらいのワイド視界なので愛用しています。
 一方で、左下の二本は実体顕微鏡の接眼レンズで、10倍/視野数21で、見掛け視野角は45度くらい。ところがこれでも、カタログではワイドな視界と書かれています。

双眼鏡と顕微鏡の接眼レンズ

 どうしてこんなことになるのか、理由を調べてみると、どうも顕微鏡の元祖である生物顕微鏡などと比較して言っているようです。生物顕微鏡では接眼レンズのスリーブ径が23.2mmしか無く、どうがんばっても視野数は20程度までしか作れません。これに対し実体顕微鏡のスリーブ径は30mmあるので、楽にワイド視野の接眼を作ることができる、ということのようです。

◆実体顕微鏡の視野数の上限が22程度なわけ
 300万円以上する超高級実体顕微鏡でも視野数は22くらいです。スリーブ径が30mmあるなら視野数は26くらいにはできそうなのに、なぜ?
 これは、実体顕微鏡の光軸は傾いているため、むやみに視野数を大きくすると視野内でピントが合わないのが目立ってしまうからではないかと思います。実際に、実体顕微鏡を片目で覗くと視野の左右ではピントが少しずれています。

◆普通の顕微鏡の視野数は、
 それなら、垂直の光軸を持つ半導体ウエハー検査用などの顕微鏡はそんな制約は無いので、もっと大きな視野数になっていてもいいのではないでしょうか。ということで調べてみると、その通りでした。
 ニコンのCFI UW 接眼レンズでは視野数25、オリンパスのUIS 接眼レンズは視野数26.5で、スリーブ径30mmに対しほぼ限界の値と思われる物が作られています。
 もっと探すと、ミツトヨの工業用顕微鏡の接眼レンズに UWF10x/30で視野数30という物がありました。ここまでくるともう30mmスリーブでは無理で、ポロプリズムを含む光学系のサイズを拡大して実現しているようです。

◆上には上が、
 ところで、天体望遠鏡では広い視野を得るために、スリーブ径2インチ(50.8mm)の物が使われます(私は持ってませんが)。空倶楽部で知り合いになった、「オールトの雲さん」に教えてもらったペンタックスのXWシーズのアイピースの仕様を見ると、見掛け視界70度で、焦点距離30mmのアイピースとかがあります。30mmのアイピースというと、顕微鏡で言えば8.33倍の接眼レンズに相当します。この場合の視野数を前の記事の式で計算してみると、なんと視野数40というモンスターです。上には上があるものです。
 ちなみに、2インチスリーブのアイピースを双眼にすれば、さぞかしすばらしい世界が開けそうですが、目幅の関係でムリかな。

◆まとめ
 ひょんなことから気になって調べはじめた接眼レンズの視野数の話。調査は行きつくところまで行ったようです。物事にはちゃんとした理由があり、制約条件が緩和されれば、その分性能は良くなるというストーリーが背後にありました。何年も顕微鏡を使っていて、こんなことまで知らなかったです。汗;

 あと、接眼レンズの覗きやすさをあらわす指標としてもうひとつ、アイレリーフの値があるのですが、定量的に語るすべを持たないので今回は無視しました。ハイアイ好きの方には申し訳ありません。
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