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Arduinoで大気圧センサMPL115A2の値を読む

 Arduinoでデーターロガーを作ってみたくなったのであれこれやってます。

 まずは気圧センサー

▼MPL115A2
大気圧センサ、MPL115A2
 秋月で400円で売ってるこれ。インターフェイスはI2C。

 やってみると何だかバラツキが大きい。

▼気圧測定結果
気圧測定結果、バラツキが大きい
 1秒間隔で10分間の測定結果。縦軸はヘクトパスカル(hPa)。うちの部屋の標高は約100mくらいなので絶対値は合ってる感じですが、何しろバラツキが大きい。ただ、分布に変なクセは無く正規分布になっているっぽい。

 そこで、100回測定してアベレージング。測定値をEEPROMの定数で補正して海面気圧らしきものを表示するするように改竄。
 測定スケッチはこちら(拡張子がTXTになってます)まだ清書前の汚いソースです。

 I2Cからのデータ読み込みのルーチンは GarretLabさんの、このページを使わさせていただきました。ありがとうございます。

▼何とかなったか?
気圧席亭結果
 とりあえず最小桁があまり暴れなくなりました。温度のデータも同時に取得できるので表示させてます。

▼ブレッドボード
大気圧センサをブレッドボードでテスト
 ジャンパーワイヤーの影になってますが、右端が気圧センサー。そこから左に向かって、RTC(リアルタイム・クロック)、マイクロSDカード。

 これらを順番に動く状態に持っていくのが当面の目標です。

 ただ、この気圧センサー。高速で連続して値を読むと測定値が高くなります。チップの内部温度が上がるのだろうか?もうちょっと調べる必要がありそうです。

tag : 気圧センサI2C精度ロガー

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