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Maker Faire Tokyo 2012

 今週末の土日にMaker Faire Tokyo 2012があるので見に行く予定です。

 去年初めて行って、すごく刺激を受けて、その場でArduinoを買ってマイコン工作デビューしました。

 今年はお台場の科学未来館であるらしいです。正確な場所はまだ把握できてませんが、ま何とかなるでしょう。日曜は用事があるので、土曜に行こうと思ってます。

 で、去年行った時に自分の名刺が無いと不便だったので、さっき作りました。
名刺
 ダイソーの30枚105円の名刺用紙に印刷。

 このあいだ作ったストロボスコープ持って行って、回転しているものがあったら回転数を片っ端から測っちゃおうか、なんて思いますがそこは大人の判断で迷惑にならない程度で。

 会場の様子はまた記事で報告しま-す。

テクトロのアナログオシロ、2465Bがまた故障

 8月に故障したばかりなのにまた愛用のオシロが壊れちゃいました。症状としては画面が全く出ない現象で、前回と同じ。

 前回故障した時はブラウン管まわりの配線をいじっていたら、いつの間にか直ってしまったので、コネクタの接触不良か配線のショートだろうと思ってましたがどうも原因は他にあったようです。

 幸い(?)今回の故障は固定しているので、サービスマニュアルを読みながら故障箇所の特定作業を開始。サービスマニュアルにはフローチャート形式で調べ方が書いてあるのでそれを頼りに調査を行っていきます。

 「CRTに何も表示しない場合はGrid Biasを右に一杯に廻して画面が出る?」という設問があるのでやってみると。

▼Grid Biasを最大にすると画面が出た
故障したテクトロ2465B
 画面は出ていますが表示内容は正常ではありません。これってブランキングが無効になっていて、オシロの舞台裏が全部見えちゃっている状態です。でもこういう画面が出るということはCRTとそのドライブ回路はOK。さらに水平と垂直偏向もOK。ということで故障範囲はかなり絞り込まれます。

 マニュアルの、「ここで画面が出たらブラウン管のコントロールグリッド廻りの回路をチェックしなさい」という指示に従って調べていきます。それにしてもコントロールグリッドとは懐かしい名前。回路図を見ると、第一グリッドの位置でした。おー懐かしい。

 サービスマニュアルには回路図と部品配置図、さらに各部の波形が書かれているので調査は割と簡単です。幸いもう一台オシロがあるので助かりました。

 で、調べていくと、

▼U950、ここがおかしい
Z軸アンプの回路図
 Z軸アンプです。ここのVZが出ていませんでした。VZは管面の明るさやブランキングを制御する信号なので、これが出ないと何も表示されないわけです。

▼サービスマニュアルの正常波形
Z軸アンプの出力波形
 65がVZの波形で、正常だと+25Vを中心にINTENSITYのつまみでレベルが変化しないといけないのですが、ここの振幅が8V程度しか出ておらず変化もしません。ちなみに、66のVQはINTENSITYつまみを廻すとレベルが変わるので、明るさの設定信号はこのICに入力されていると判断しました。

 なお、VQは四重極レンズ(quadrupole lense)の補正電圧で、INTENSITY(つまり電子ビームの電流)を変えた時のフォーカスずれを補正する機能(Dynamic Focus)のために必要な電圧だと思います。

▼U950, Z軸アンプのハイブリッドIC
2465BのZ軸アンプ
 アルミの放熱フィン付きのこの大きなハイブリッドICが不良みたいです。

▼ハイブリッドICの中身
U950、155-0242-01の内部
 中身といっても、キャップされているので回路は見えません。念のために接点を清掃して再取り付けしても状況は変わらず。

▼U950の捺印
U950、155-0242-01
 型番は155 0242 01。1996年6月に作られたもののようです。

 テクトロの2400シリーズの最大の弱点はこれらのハイブリッドICの信頼性の低さで、ネットを見ると苦労されている方が多いようです。これはもうダメかな、と思って探してみると、

▼ebayにあった!
ebay

 94.99ドルとはずいぶん足元を見られた価格です。もうちょっと出せばエントリークラスの中古オシロが手に入る値段ですが、やっぱり2465Bを使い続けたいので購入しました。なお、この石は別の業者からもう一つ出品されていたので、それなりに需要があるのでしょうね。

 ちなみに2400シリーズオシロのメインボードは以前ヤフオクに1万円くらいで出品されていた記憶があります。あの時買っておけば他のスペアパーツ一式が確保できてたのですが、後悔後の祭りです。

 ということで、現在部品の到着待ちです。何かとんでもない判断ミスをやっていたら94.99ドルをドブに捨てたことになります。果たしてどうなるか、

【12/29追記】
 修理は成功しました。詳しくはこちらの記事参照下さい。

tag : 修理 ハイブリッドIC

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