電子工作用の作業机(計測器棚)の製作
電子工作用のスペースと机が確保出来たので、計測器用の棚などを作って作業場所を作りました。以下は久しぶりにやった木工作業です。
▼計測器の棚です

この写真だけ見てどう使うか判った人はエライです。
▼柱と棚板

素材はパイン集成材で、柱は溝とネジ孔があらかじめ加工されている物です。棚板もこの柱に合うように作られた物で厚さ18mm、耐加重40kgです。
以下は購入した素材と加工方法です。
◆パイン集成材棚受(S) 1162x60x24:2本、838x60x24:1本
長さ1162mmの素材は机の高さに合わせて長さを調整(カット)。
833mmの材料は半分に切って2本の柱にします。
どちらの柱も下に滑り止めのゴム板を両面テープで接着。
◆パイン集成材棚板(R) 600x450x18:2枚
◆組み立て用の専用の木ネジ
近くのホームセンター(くろがねや)で購入しましたが全部で7500円くらいでした。
実はどういうものを作るかよく決めないままでホームセンターに行きました。とりあえず安いシナベニアと何か足になりそうな素材を買うか、あるいはイレクターを組み合わせるか、などと思ってお店に行きました。
で、この予備加工された素材を見て、「これ簡単でいいじゃん!パインの木目も綺麗だし」ということであっさりこれに決めました。当初想定したよりかなり予算オーバーだったのですが、手間が掛からないのでまあいいかと。
無垢のパイン材のままだと汚れ易いので、クリアの水性ウレタンニスを二度塗りしました。これで表面が硬くなります。最後に固い布でこすると適度のツヤが出てきていい感じに仕上がりました。
▼机の後ろに立てかける

この写真見れば何をやりたかったのか判りますね。この机は子供が使っていた学習机です。
▼計測器の積み込み開始

中間に厚さ15mmくらいのヒバの集成材の板を差し込んで小物を置けるようにしました。これは600x400mmの板をホームセンターで長さ595mmにカットしてもらいました。家でノコ挽きしてもいいのですが、寸法が決まっているならホームセンターで切ってもらった方が正確だし楽ちんです。この板も水性ウレタンニスで仕上げました。
▼完成

これであちこちに分散していた計測器を一箇所にまとめることが出来ました。木製ラックなので木ネジ使ってフックなどを簡単に取り付け出来るのですごく便利です。
机の表面にはMDFの4mmくらいの薄板を敷いています。電子工作では机の表面ではんだ付けすることもあるのでこういう素材を置いておくと安心です。
製作中の作品を片付ける必要がある場合は、このMDFの板ごとラックの下に滑り込ませばあっという間に作業完了です。(^_^)v
▼正面から

いいですねー、でもこれを使って何を作るかが問題なんです。
今時の工作にはPCが必要なのでそれはこの右に展開したいと思います。とりあえず資料見るだけならタブレットでしのごうかと。
ちなみにこの測定器はヤフオクで中古を集めたものですが、販売時の値段の合計は車が一台楽に買えるくらいになります。そういう良いものを自宅に置いて自分専用に使えるなんて、いい時代になったものです。
▼計測器の棚です

この写真だけ見てどう使うか判った人はエライです。
▼柱と棚板

素材はパイン集成材で、柱は溝とネジ孔があらかじめ加工されている物です。棚板もこの柱に合うように作られた物で厚さ18mm、耐加重40kgです。
以下は購入した素材と加工方法です。
◆パイン集成材棚受(S) 1162x60x24:2本、838x60x24:1本
長さ1162mmの素材は机の高さに合わせて長さを調整(カット)。
833mmの材料は半分に切って2本の柱にします。
どちらの柱も下に滑り止めのゴム板を両面テープで接着。
◆パイン集成材棚板(R) 600x450x18:2枚
◆組み立て用の専用の木ネジ
近くのホームセンター(くろがねや)で購入しましたが全部で7500円くらいでした。
実はどういうものを作るかよく決めないままでホームセンターに行きました。とりあえず安いシナベニアと何か足になりそうな素材を買うか、あるいはイレクターを組み合わせるか、などと思ってお店に行きました。
で、この予備加工された素材を見て、「これ簡単でいいじゃん!パインの木目も綺麗だし」ということであっさりこれに決めました。当初想定したよりかなり予算オーバーだったのですが、手間が掛からないのでまあいいかと。
無垢のパイン材のままだと汚れ易いので、クリアの水性ウレタンニスを二度塗りしました。これで表面が硬くなります。最後に固い布でこすると適度のツヤが出てきていい感じに仕上がりました。
▼机の後ろに立てかける

この写真見れば何をやりたかったのか判りますね。この机は子供が使っていた学習机です。
▼計測器の積み込み開始

中間に厚さ15mmくらいのヒバの集成材の板を差し込んで小物を置けるようにしました。これは600x400mmの板をホームセンターで長さ595mmにカットしてもらいました。家でノコ挽きしてもいいのですが、寸法が決まっているならホームセンターで切ってもらった方が正確だし楽ちんです。この板も水性ウレタンニスで仕上げました。
▼完成

これであちこちに分散していた計測器を一箇所にまとめることが出来ました。木製ラックなので木ネジ使ってフックなどを簡単に取り付け出来るのですごく便利です。
机の表面にはMDFの4mmくらいの薄板を敷いています。電子工作では机の表面ではんだ付けすることもあるのでこういう素材を置いておくと安心です。
製作中の作品を片付ける必要がある場合は、このMDFの板ごとラックの下に滑り込ませばあっという間に作業完了です。(^_^)v
▼正面から

いいですねー、でもこれを使って何を作るかが問題なんです。
今時の工作にはPCが必要なのでそれはこの右に展開したいと思います。とりあえず資料見るだけならタブレットでしのごうかと。
ちなみにこの測定器はヤフオクで中古を集めたものですが、販売時の値段の合計は車が一台楽に買えるくらいになります。そういう良いものを自宅に置いて自分専用に使えるなんて、いい時代になったものです。