水草水槽の状況
電子工作のネタが無いので、Arduinoで照明のコントロールをやっている、水草水槽の現在の様子を紹介します。
▼水草水槽

前回記事を書いた時は、水槽を大きくして照明を3灯に増やしました。その時点でエビが10頭入っていたのですが、そのうち4頭が抱卵、産卵して小エビがいっぱい生まれました。
親エビだけで多すぎなのに、小エビまで生まれたので明らかに過密状態になっていたのですが、最近個体数が減ってきました。たぶん食料不足で淘汰されたのだと思います。なお、水質の悪化が怖いので、エサはほとんど与えていません。それと、過密状態の時は、水の透明度が少し悪かったのですが、今は綺麗な透明に戻っています。
去年のMakeの会場で見た閉鎖ビオトープがきっかけで始めた水草水槽ですが、実際にやってみると面白いです。水槽内の環境を保つために重要な役割を果たしているのは、照明だと思います。でも、必要以上に照明を当てると藻が発生するし、一方で照明が少ない、植物の生育が悪くなりました。エビの飼育数、植物の量、水温などに対応した最適な照明量があるようです。まだ完全に把握できているとは言えないのですが、何とか大きく破綻させることなく、運転出来ているようです。
照明時間の調整は日の出、日の入り時刻にオフセットを与える方式でやっています。藻の発生が多かった頃は、照明時間を2時間くらい短縮していたのですが、現在はオフセット量はゼロで運転しています。まあエビの飼育数が違うので、単純な比較は出来ません。ちなみに、以前の記事に書きましたが、沖ノ鳥島の太陽時を標準にしています。
▼照度測定

照明を3灯化して3ケ月くらい経ったので、念のために照度を測定してみました。10cm直下の照度は16784ルクスあったので、LEDはまだ劣化していないようです。放熱にかなり気を使って作ったので、これくらいの期間で劣化してもらっては困るのですが、今後時々チェックしてみたいと思います。
▼水草水槽

前回記事を書いた時は、水槽を大きくして照明を3灯に増やしました。その時点でエビが10頭入っていたのですが、そのうち4頭が抱卵、産卵して小エビがいっぱい生まれました。
親エビだけで多すぎなのに、小エビまで生まれたので明らかに過密状態になっていたのですが、最近個体数が減ってきました。たぶん食料不足で淘汰されたのだと思います。なお、水質の悪化が怖いので、エサはほとんど与えていません。それと、過密状態の時は、水の透明度が少し悪かったのですが、今は綺麗な透明に戻っています。
去年のMakeの会場で見た閉鎖ビオトープがきっかけで始めた水草水槽ですが、実際にやってみると面白いです。水槽内の環境を保つために重要な役割を果たしているのは、照明だと思います。でも、必要以上に照明を当てると藻が発生するし、一方で照明が少ない、植物の生育が悪くなりました。エビの飼育数、植物の量、水温などに対応した最適な照明量があるようです。まだ完全に把握できているとは言えないのですが、何とか大きく破綻させることなく、運転出来ているようです。
照明時間の調整は日の出、日の入り時刻にオフセットを与える方式でやっています。藻の発生が多かった頃は、照明時間を2時間くらい短縮していたのですが、現在はオフセット量はゼロで運転しています。まあエビの飼育数が違うので、単純な比較は出来ません。ちなみに、以前の記事に書きましたが、沖ノ鳥島の太陽時を標準にしています。
▼照度測定

照明を3灯化して3ケ月くらい経ったので、念のために照度を測定してみました。10cm直下の照度は16784ルクスあったので、LEDはまだ劣化していないようです。放熱にかなり気を使って作ったので、これくらいの期間で劣化してもらっては困るのですが、今後時々チェックしてみたいと思います。