Raspberry Pi Picoで72LEDのクリスマスツリーイルミネーションを作る
◆まえがき
Raspberry Pi Pico(ラズパイ Pico)を使った72LEDクリスマスツリーイルミネーションの回路図とプログラムです。なお、これは以前Arduino NANO用に作ったプログラムをPico用に書き直したものです。ツリーの部分の配線や構造などは以前の記事などご覧ください。
◆ツイート
◆外観ラズパイPicoでチャーリープレクシングを使って72個のLEDを光らせるプログラムが出来た。
— ラジオペンチ (@radiopench1) April 28, 2022
Arduino NANOで動いてたプログラムをPico用に書き換えたんだけど、割り込みの仕様が違うのでそのあたりで手間取った。
ともかくPicoの使い方が少し判った気がする。 pic.twitter.com/PCFtU2RfoK
ツリーの下にPi Picoがあります。
◆回路図
チャーリープレクシングをツリー型に変形した配線になっています。
◆プログラム
Arduino IDE を使って作ったCのプログラムです。
概要
LEDはチャーリープレクシングで点灯させています。
タイマー割り込みを使い、バッファメモリーで指定された位置のLEDを点灯。LEDは9個のブロック毎にダイナミックに点灯。
メインプログラム(loop)は表示させたいイメージをバッファメモリーに書き込むだけ。割り込みプログラムが自動的にその内容を読んでLEDを点灯させています。
◆まとめ
もっと書きたいことがあるのですが、時間が無いのでこのへんで。