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実体顕微鏡の自作リング照明のLEDが劣化したので交換

◆まえがき
10年以上前に自作した実体顕微鏡用のLEDリングライトにチラつきが発生したので修理しました。最初はちらつきの原因になっていたLEDだけを交換したのですが、明らかに明るさが違っていて古いLEDの照度が落ちていました。ということで、全部のLEDを交換することになりました。

◆顕微鏡と照明装置
実体顕微鏡
ニコンのSMZ-2Bです。これが無いと細かい作業がつらいです。

・調光器とLED
LEDライトトコントローラー
左の2個のLEDを交換した状態ですが、この2つがあきらかに明るいです。つまり元から付いているLEDの光量が落ちています。そう言えば、昔は顕微鏡の照明を最大にするとまぶしかったのに、最近はさほどでもなくなっています。

◆LEDの交換
・新しいLEDとLEDホルダの裏面
新しいLEDと黄ばんだ接着剤
AliExpressで買っておいた超高輝度の白色LED(100個入り200円くらい)に交換します。
右は交換前のはんだ付け面です。透明だった固定用のエポキシ接着剤が黄色に変色していました。

・取り外したLED
外したLED
再利用しないので、ニッパーでバチバチと切除。

・新しいLEDを入れて配線
裏面
雑な空中配線だけど見えなくなる場所なので手抜き。但しはんだ付けは丁寧にやってあります。
LEDは4直列の12並列で、合計48LEDあり、各直列部に電流制限抵抗を入れてます。

・フードに取り付け
フードに固定
この写真では判りませんが、LEDは少し浮かしてはんだ付けしてあり、最後に内向きに曲げて観察部に光が集中するようにしてあります。

・交換完了
交換完了
デジカメで普通に撮影すると、上の写真のように周囲が真っ暗に映るくらい明るくなりました。たぶん最初にこれを作った時より明るくなってます。

◆まとめ
この照明装置を作ったのは約10年前で、白色の明るいLEDが安く手に入るようになった時代だったと思います。確か秋月で超高輝度白色LED ??カンデラ、というタイトルで売られていた中華な安いLEDを使った記憶があります。安かっただけあって、寿命もそれなりだったということでしょう。

今回、チラツキや照度の低下が発生した訳ですが、点灯時間は短いので経時変化でそういう劣化が発生した、ということになると思います。新しく交換したLEDの寿命がどうなるか気になるところですが、世の中全体のレベルが上がっているので今度は結構長持ちするのではないかと期待しています。

これ以外にもLED照明付きルーペとかいろいろ作っているので、光量が落ちてないか点検した方が良さそうです。
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LEDの劣化記録

ハンダ付けの作業台

顕微鏡の直下に作業台を入れています。
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-5ce942.html

居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)さん、今晩は

昔の白色LEDは劣化して光量が落ちるものが結構あったんですね。そうやってきっちりデーター取られていると説得力があります。ある意味で技術遺産かも。

そちらの記事に出てくるOptoSupplyのLEDは、細かい型番は違うかも知れませんが、たぶんこの記事の照明に使ったものと同じだと思います。

あと、実体顕微鏡のLED照明はトラ技の記事に出てたような記憶が。
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