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休日の翌朝は商用電源周波数の時差が少ない?

◆まえがき
前の記事に、月曜日に時差が少なくなる傾向があるけど、ひょっとしたら月曜日では無くて休日の翌日と考えた方が良いかも知れない、ということを書きました。そこで実際にどうなっているのか調べてみました。

◆調査対象期間
2022年8月21日~10月11日まで。この期間で月曜日が休日となったのは9月19日と10月10日の2回あります。

◆時差変化
・月曜日の時差変化
月曜日の時差
月曜日の時差変化のグラフで8日分あります。この中で9月19日と10月10日は月曜日ですが祝日なので休みの日ですが、この両日とも集団から線が外にはみ出していました。

・休日の翌日の時差変化
月曜日ではなく休日の翌日を取り出してグラフを描いたのが次のグラフです。つまり 9/19→9/20、10/10→10/11と変更。

休日の翌日の時差変化
はみ出していた線が無くなり、赤い点線の円内に線が集まりました。

特に6:00から8:00の範囲は 0から1秒の間に時差が集まっています。

測定データー全体(約80日分)の時差の平均値は0.5秒なので、この値だけ真の時差よりずれがあると考えられます。休日の翌朝の時差の中心も0.5秒付近になっているのは偶然では無い気がします。つまり、この値の集まりは電力会社が想定している時差ゼロの状態を示しているような気がします。

◆まとめ
商用電源の時差は、休日の翌朝の4:00から10:00頃は時差が小さく、6:00~8:00は特に時差が小さいという結果になりました。新しいワーキングデイの開始の合わせ、時差をゼロでスタートさせようとしているのでしょうか。

最近の時計は電波やGPSなどから時刻情報を取得していますが、電気温水器や産業用の機器では電源周波数を時刻源として使っている物も多いと思います。このような装置で、週の最初の稼働日に時刻のズレをゼロでスタートするのは意味のある事のような気がします。

この記事は8回のデーターを調べただけなので、データー量が増えれば結論が変わってくる可能性があります。それでも、途中でも良いから調べて分析しておくことは意味のあることだと思います。

◆追記
居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)さんからのコメントで、下記の記事を教えて頂きました。
電源周波数のわずかな変動をタイムスタンプとして用いる「The Hummingbird Clock」
イギリスでは政府が電源周波数変化を記録しているのだそうで、いろいろと興味深いです。ちなみに、ハミングバードと言うとギブソンのギターを思い出します。
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