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平成22年秋(2010年秋)、基本情報技術者試験の合格率分析

 今日(11/18)基本情報技術者試験の結果発表がありました。
 この試験の合格率については、前回前々回の試験で、午前/午後試験の難易度について調べています。あまり傾向が変わらないようなら、もう記事にするのはやめようと思っていました。
 今回の試験の合格率は23.4%、前回とあまり変わりません。ということで、もういいかなと思いつつデータを確認したところ、ちょっと新しい現象が。あれま、午前試験の難易度がぐんと上ってました。

まずは合格率のトレンド
合格率の推移
 今回の合格率23.4%は、H18~20年ころの平均に近く、どうもこのあたりに誘導しているような気がします。

つぎに、午前/午後試験の得点分布。
得点分布
 午前試験では分布が低い方(左側)へシフトしており、難易度が上がっています。
 午後試験は逆に過去4回の試験の中では二番目に易しかったようです。二番目といっても、21年秋の試験は出題ミスで一律に加点(たしか8点)があったので、今回は実質的には今回が一番やさしかったようです。

 以下は平均値の一覧表です。こっちのほうが定量的に比較しやすいです。(分布表からの集計なので若干の誤差はあります)
平均点分布
 この表を見て驚きました。これまでの試験ではずっと午後の試験が難しく、平均点も低かったのですが、今回の試験ではこれが逆転。午前試験の方が難しくなっています。

 つぎに、午前/午後試験の合否比率のマトリックスです。新制度になってからの、過去4回分をまとめました。一番下が今回(22年秋)の結果です。この表は、午前試験であきらめて帰っちゃった人とか、午前試験免除の人を、いっしょくたに集計していることになります。

午前、午後合格率マトリックス
 今回の試験を大雑把にまとめると。午前試験で7割の人が落ち、午後試験まで残った3割のうち、4人中3人は合格した、ということになります。

 これまでの試験では、約半分の人は午前試験を突破できていたのですから、ずいぶんと様変わりしていることになります。科目別(この場合は午前/午後)の難易度は、受験勉強する際のパワーのかけ方の目安になるのに、いきなりこんなに変わってしまうのは、どーなんだかなー、と思います。

 あともうひとつ、数字を上げてこの記事を終わりにしたいと思います。
午後/午前の受験者数の比率は、21春:1.02 21秋:1.03 22春:1.05 22秋:1.07 と毎年少しずつ上がっています。
 試験場では、午後は2割くらいの人がいなくなる(たぶん、午前の試験であきらめて帰ってしまう)ので、この数字は0.8くらいになりそうです。しかし、午後には午前試験免除の方が加わるので、1を超える数字になっている。ということだと思います。

 あきらめて帰ってしまう人の比率はたぶん変わらない、と思いますので、午前試験免除で受験する方が増えていることになります。ネットなので変なことは書けませんが、午前試験の難易度が上がってきていることと関係があるような気がします。気のせいかな、
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