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キャンドゥのデジタル温度計は、1999表示が可能だった

◇まえがき
 100円ショップの。キャンドゥで売っているデジタル温度計は、内部のショートパッドをいじると、設定が変えられる、という記事を以前書きました。最近、この記事に「ヒロ2号さん」からコメントがあり、華氏表示なら199.9度まで表示できるということを教えていただきました。「ヒロ2号さん」ありがとうございます。

◇調査開始
 そうなのか、ということで詳しく挙動を調べてみました。なお、以下の測定は測定周期2秒、華氏表示の状態で行っています。設定方法は以前の記事を参照下さい。

可変抵抗で表示を調査中
 サーミスタの配線を引き出し、外部に可変抵抗を取り付けて確認したところ、表示範囲としては、-3.1~199.9°Fまで可能で、これ以下ではLo、以上ではHi表示になります。確かに、199.9°まで測定できるようです。

◇測定結果は、
 抵抗値に対する表示の関係をグラフにすると、こんな感じ。
抵抗値と華氏表示の関係
 このグラフの縦軸の下限はゼロにしていますが、実際には70.14kΩでマイナス側の-3.1表示まで引っ張れました。
 1kΩから70kΩまで抵抗を変化させると、199.9から000.0まで表示が変わっています。

 約1kΩで199.9表示になりますが、その証拠がこの写真。
1999表示、できました
 ちょっとでも抵抗値が大きくなるとこの表示を通り超して、Hi表示になるので、この写真を撮るのは結構大変でした。

◇最後に
 これって、デジボル風に言うと、3.5桁表示が可能ということで、これならいろんなことに使えそうです。以前バッテリー電圧計を作った時に、苦し紛れに最上位の桁を手書きしたのですが、そんなことしないでも良かったわけです。
 測定範囲を拡げると特性の非直線性が目立ってきて、誤差が大きくなるのが心配ですが、こんど何か作りたくなった時のネタとして覚えておきたいと思います。

 ついでに、今回サーミスタの端子を外に引き出したので、動作をオシロで確認したところ。測定(積分)時間は0.3秒で、測定中だけサーミスタには0.42から1.0Vの鋸歯状波が出ていました。もちろんその周期は抵抗値が変わると変化します。
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