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消費電力(電流)測定アダプタの製作

 半年以上前に、消費電力の測定用にカレントトランスを作りました。その後の計画では、オペアンプを使って100円ショップの電池チェッカーのメーターを振らせ、消費電力計(正確には電流計)を作る予定でした。一応、ブレッドボードで回路の試作までは完了していたのですが、いざケースに組むとなると、電源の供給やメータの固定方法などが結構面倒なので、そのまま放置していました。

 100円ショップの部品で電力測定をするというテーマは、自作ネタとしてはすごく面白いとは思います(ちなみに、以前、こんな怪しい物を作りました。)。 そういう方向性で検討していたのですが、実は、デジタルマルチメータを使えばAC電圧レンジで測れば、同じことが簡単に出来ちゃうんですよね。
 ということで、電子工作としてはつまらない内容ですが、カレントトランスを小さなケースに入れて、AC電流測定アダプタがあっさり完成です。

▼AC電流センサー
電流測定アダプタ
 カレントトランスの二次側に20Ωの抵抗を接続し、BNCコネクタで引き出しただけです。このトランスの変流比は1/200です。トランスの二次側の負荷抵抗を20Ωにしておくと、AC100Vで1Wの電力はちょうど1mVの電圧に変換されるので、余計な計算をしなくても、消費電力が直読できて便利です。
 BNCで引き出しておくと、そのままオシロに接続して波形観察をするのにも便利です。

▼測定中
測定中
 使う時はこんな感じになります。
 100V/5Wの電球を測っていますが、4.41Wとやや少ない数値。このカレントトランスの結合係数が悪いせいか、はたまたトランスの励磁電流分のオフセットが出ているのか?良く判りませんが、細かいことは気にしないことにします。
 あと、ちょっと専門的な話になりますが、デジタルマルチメーターの交流レンジがTrue-RMS型なら電流の実効値が測定できて具合がいいのですが、この写真のTR6846は残念ながら平均値表示型です。

 これで、家庭内のいろんな電化製品の消費電力測定をやってますが、案の定、ネットワーク機器の消費電力が結構多いことが判ったりしてます。
 そのあたりは、そのうち記事で紹介したいと思います。
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