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USBモバイルバッテリーの容量測定結果 (Buffalo 5200mAh)

 自作のUSB充電容量チェッカーが使えるようになったので、このあいだ買ったモバイルバッテリーを測定してみました。

▼Buffaloの5200mAhのモバイルバッテリー(BSMPA04)
Buffaroのモバイルバッテリー
 コストコで1980円。更にレジで500円引きだったので実際は1480円。これどう見てもお買い得なので条件反射的にカートに放り込みましたw。

▼内部は18650が2本でしょう
中はたぶん18650のリチウム電池セルが2本
 高出力のLEDフラッシュライトを持っている人なら判ると思いますが、左は18650の単セルリチウム電池。5200mAhというのは、こんな感じで2600mAhの電池が2本入っているのでしょう。

▼放電容量測定
放電容量測定中
 5Ω/5Wのセメント抵抗を負荷にして自作の充電容量チェッカーで容量を測定中です。5Ω負荷なので放電電流は1Aになるはずですが、配線抵抗などの影響で実際に流れた電流は0.9A程度でした。

 ミノムシクリップがいろいろ接続されているのは、電圧と放電時間測定のためです。

▼放電容量測定結果
放電電流測定結果
 放電の積算電流値は3209.3mAh。放電時間は3時間45分でした。

 なお、放電時間は自作のストップウオッチの自動停止アダプタを使って測りました。でもこのバッテリーは放電停止後に電圧が上がるのを検出するのでしょう、自動的に再送電を繰り返すので、ぴたりとタイマーを止めることは出来ませんでした。まあその都度ストップウォッチからピッピッと音がしたので放電完了が判ったので付けないよりはマシでした。

 完全放電させた後で再充電して充電に必要な容量を測定します。

▼充電容量測定結果
充電電流測定結果
 結果は3997.6mAh。放電電流との差は変換ロスということになります。

 充放電に伴う収支を計算してみます。

▼充放電の電力量の関係(左から右にエネルーギーが移動します)
充放電電力量
 USBの端子電圧は5V,電池の電圧は3.7Vなので単純な電流容量では比較出来ず、積算電力量で比較する必要があります。またこの図ではバッテリーの充放電ロスは考慮していません。

 積算電力では総合効率は80.3%。入出力間でDDコンバーターを2回通過し更に電池の充放電もあるので、これってすごく優秀な値だと思います。電池の充放電ロスがゼロと仮定し、DDコン二台の変換効率が同じと仮定した場合、各々の変換効率は89.6%ということになります。ということは電池の容量は4840mAhということで、公称値の5200mAhとあまり違わない値が得られました。(電池の容量は放電させる電流でかなり変わります)

 実はもっと変換効率が悪いと予想していたのですが、良い方に期待は裏切られました。こういう商品は熾烈な競争をやっている訳で、変換効率が悪いとすぐに市場の評価が下がっちゃうのでしっかり作ってあるということなんでしょう。

 ということで、面白半分に作ってみたUSB充電容量チェッカーですが、結構役に立ってます。
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tag : BSMPA04 容量 測定

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