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PICAXE(ピカクス)を使ってみる-その1

 今話題のPICAXE(ピカクス)をいじリ始めました。で、その経過を順に記録に残してみます。

 うまくいくかどうか判らないけど、最終的には小さなものでいいからPICXEを使って何か一つ作るのが目標です。

▼PICAXEのチップ
PICAXE 08M2
 まずは、この8ピンのCPU PICAXE 08M2がターゲット。秋月で240円で売ってます

○私のプロフィール
 これまでマイコンをいじった経験はArduinoだけ。実は初めはPICをいじってみたかったのですが、何しろコンパイラがいろいろあって選ぶのが嫌になってやめてしまいました。つまり、PICに関してほとんど素人同然。こういう人がPICAXEをいじるとどうなるか、という記事になるはずです。

1.環境構築
 これはめちゃくちゃ簡単。風呂に入ってから開始して、寝る前にはLチカまで完了。でも、PICAXEのマニュアル読むと「子供が1時間以内でプログラミング開始できる」と書いてあったです。orz
▼開発環境
ProgramingEditor

2.プログラミングケーブル
 で、話を戻してダウンロードケーブルの作成。ここが最初の難関です。最近だとUSBからシリアル変換する場合が多いと思います。でも私のPCにはRS232Cが付いているし、ルビジウムオシレーターの周波数調整用に作ったシリアルケーブルもある。ということでRS232Cインターフェースでいきます。

▼RS232Cのシリアルケーブル
232C汎用ケーブル
 上に書いたように、昔ルビジウムオシレーターの周波数調整用に作った物です。

 D-SUB 9Pinのシリアルケーブルは長くPCをいじった人なら持っているでしょう。捨てちゃった人はハードオフのジャンクコーナーに行きましょう。でも最近のPCには232Cは付いてないか。

▼接続回路図
PICAXEプログラミング 接続回路
 こういう回路図があると一番理解しやすいと思うのですが、PICAXEのマニュアルには断片的な図と説明があちこちにあるだけで、こんなふうに全体を表現したものが無かった(見つからなかった)です。

 RS232Cの信号レベルは±数ボルト。これをCPUに入力(Pin2)するために抵抗で電圧をドロップさせ、最後はチップの入力保護ダイオードでクランプさせる回路になってます。CPUからの出力(Pin7)は、直接RS232Cに接続してます。これだとLow側の電圧マージンがほとんど無いというか、インターフェイスの規約を満たしていないように思います。でも動けばいいんでしょう。

 RS232Cは負論理で、普通のマイコンのシリアルポートは正論理なのでそのままでは繋がりません。通常はロジックICかトランジスタで論理を反転させる必要があります。ところが、PICAXEのシリアルポートは負論理にしてあるので、こんな抵抗だけの簡単な回路でインターフェイスが出来るということです。

 ちなみにUSBから仮想COMポートで接続する場合、一般的なUSB/232C変換チップは論理反転になっているのでこれを元に戻す設定などが必要になります。232Cで簡単に接続できる仕様にしたことで、USB接続ではすごく不便になってます。
 このあたりの話はエアーバリアブルさんが詳しく解説されています。

▼ブレッドボードでLチカ
PICAXEでLチカ
 あちこちのWebに記事があるので詳細の説明は省略。

▼実行速度
スケッチの波形
 プログラムは二番目の写真の画面のもの。Lチカのpauseの時間をHi/Loどちらも2msにした時のポートの電圧波形です。

 本来は2ms+2msで4ms周期の波形になって欲しいのですが、Hiは2.6ms、Loは3.4msで周期は6msになっています。HiとLoの時間の差の0.8msはgoto mainの処理。Hiの時間の誤差0.6msはポートを操作するのにかかった時間ということでしょう。つまり1ステップ実行するのに1ms弱かかっています。これはマイコンとしては凄く遅い部類に入ります。

 PICAXEのプログラムはインタープリターで動いているので処理のオーバーヘッドが大きく、こんなに実行速度が遅くなっているんだと思います。もちろん関数の中はもっと高速に処理されていると思いますが、処理時間の制約が厳しいアプリを作るときには注意が必要です。

 ということで今回は基本的な動作確認までやりました。

 この次はプログラミングに向け、基本的な言語仕様の理解です。疑問な点がたくさんあるのでどうなることやら。
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tag : 08M2 232Cケーブル 回路図

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話題のPICAXEですね

話題のPICAXEですね。
ミーハーの私としては、当然、触ってみたいのですが。

取りあえず、ラジオペンチさんの進捗状況を見守っています。

re:話題のPICAXEですね

Takaさん、今晩は。
これ、まだよく把握できていませんがいじってみます。

現在の感想ですが、これってBASICの皮を被ったアセンブラという感じです。
いいとこ悪いとこ両方ありそうです。

ご挨拶

電子工作大好き人間です。
記事とは無関係な個人的な話で失礼します。

先日、神田にある某社の「金子さん」とお話をしておりました。
小生、今年末で退職し、来年からは毎日が日曜日になるということで、何をするのかという話題になった折、
金子さんいわく、「稲城あたりに居る〇〇という人で、これがめっぽうマニアックで、秋葉原でマイコンボードを仕入れてきてはゴチョゴチョいじくって、ラジオペンチというホームページに載せている、、、云々」

ホウホウ、同じような人がいらっしゃるものだ。
ちょっと待った!
ラジオペンチ?
知っていますよ!

2年ほど前にPICAXEを始めるに当たって、参考にさせていただきました。
その時の作品は、正時に電池式のオルゴールを鳴らすというもので、現在も稼働中。
その後、ゼンマイ式のオルゴールを鳴らすべく、機構設計に入るも、中断。
来年から再開予定。
という話をしました。

ここはひとつ、ご挨拶をしておかなくてはと、投稿させていただきました。
アーカイブを拝見すると、いやいや、すごいですね。脱帽です。
これを機会に、ちょこちょこお邪魔させていただきます。

長々と失礼しました。

re:ご挨拶

BernardPhillipMineo さん、今晩は、コメントありがとうございます。

金子さんのお知り合いとは、驚きました。世の中広いようで結構狭いのかも知れませんね。

リタイアして趣味の電子工作をされている方は結構いらっしゃるようですよ。昔は高値の花だった測定器も中古で手に入るし、

ともかく、仲間が増えてうれしいです。
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