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LPS331を使った気圧高度計、目盛りを変更して使い易くしてみた

 一応は完成したと思っていた気圧高度計ですが、旅行に持って行くと標高が高い場所ではすごく使い難いことが判りました。

 時計のギヤ比のままなので、秒針一回転で10mになるようにすると、長針一回転は600mになります。目盛りは500mまでしか無いので、標高が600mを超えると、長針が何回転しているかを意識しないと正確な高度が判りません。

▼これまでの文字盤
気圧高度計
 文字盤を見ただけで何が出来るか(出来ない)が判ってすごく使い易いと思います。これなら自分の生活圏で使うには問題ありません。また秒針一回転が10mで、1mステップの目盛りがあるので、建物などのおよその高さを知るのにも好都合です。ということで割と気に入っていました。

 でもやっぱり日本中どこに持って行っても使える物にしておいた方が良さそうです。ということで目盛りを変更しました。

▼変更後の目盛り
目盛りを変更した高度計
 なんだかごちゃごちゃしていて、一見しただけでは判り難くなってしまいました。

▼目盛りの拡大
目盛り拡大
 飛行機の高度計のように12時の位置をゼロメートルに変更。

 長針一回転が500mになるようにスケーリングを変更。短針が使えるようになったので5000mまで直読可能になりました。ちなみに、この写真は標高1210mを示しています。なお、目盛り合わせは時計の時刻合わせつまみで行います。また、スイッチによる秒針送りで微調整も可能です。

 秒針は一回転が8.33mという半端な値になるため文字盤は無しにしました。ただ針の回転方向で上昇/降下が判るので、針を短く切って残しています。(ちょっと短くしすぎました涙;)

▼文字盤のデーター(クリックで別窓に大きな図が開きます)
目盛り板のデータ
 こういう文字盤を作図するのは結構大変なので、私の作ったデータを公開します。もし同じ物を作られる方がいらしたら、そのまま使っても、改変して使っていただいてもかまいません。パワーポイントなどで寸法を指定した図形を書き(この高度計では直径68mmの円)、そこにこのデータを重ねて印刷すれば必要なサイズのプリントが簡単に作れると思います。

 スケーリングなどを変更した、この文字盤用のスケッチ(プログラム)はこちら。

 長針一回転で1000mという仕様に変更すれば一万メートルまで測定できる高度計が作れます。ただ分解能が半分になるので、今回作ったくらいの仕様の方ががいいかなと個人的には思います。これでもマウナケアの山頂で使えるはずなので、チャンスがあったらぜひ持って行きたいです。

 100円ショップの時計を改造したアナログ気圧計高度計の記事はけっこう評判が良くて、同じ物を作ったよ!というコメントをちらほら頂いています。ご意見やご感想などありましたらぜひコメント下さい。

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tag : アナログ高度計 自作

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No title

なるほど。短針を追加して何周しているかを見るのですね。
こうなると飛行機に持って行って試したくなりますね。

oink!さん、今晩は

そうなんですよー、これ持って何か空飛ぶ物に乗りたくなります。
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