google-site-verification: google3bd66dd162ef54c7.html

電撃蚊取りラケットを効果音付きに改造、完成しました

 電撃蚊取りラケットが放電した時に効果音を出す改造をやっていたのですが、ラケットが一つしか無いので作業が止まっていました。

 ようやく新しいラケットを手に入れたので改造作業を再開して、一応完成したので経緯をまとめておきます。

 実は、パン!とか、バシ!とかの派手な効果音を出したかったのですが、そううまくはいきませんでした。ということで、単なるビープ音とLEDの点灯でお茶を濁しています。放電の検出さえうまくいけば、その後の改良は力業でなんとかなるはずなので、まずはちゃんと動いて使える物にまとめてみました。

▼改造後の電撃蚊取りラケット
電撃蚊取りの改造完了
 改造後のグリップの内部で、左の赤い部分の先がラケットの本体です。その右手前の裏返しの基板が元々あった高圧発生回路で、その手前のやや小さな基板が今回の改造で追加した基板です。

 オリジナルの状態では高圧発生基板はもっと電池寄りに取り付けられていたのですが、それでは追加の回路を入れる場所がありません。ということで、高圧発生基板を左上に移動させて追加回路を入れるスペースを作りました。

▼回路図
電撃蚊取りラケットの放電確認回路
 前の記事でも少し解説しましたが、Q3で放電を確認しているところがミソです。U1で一定時間のパルスを発生させて、U2でビープ音を発生させています。U1とU2をマイコンに置き換えて効果音を発生させると面白い物が作れると思います。その場合、スピーカーはもう少しちゃんとした物に変更する必要があります。

 オリジナルの回路ではタクトスイッチが電源スイッチとして使われています。でも、「タクトスイッチの許容電流は小さいのでそのままではすぐに壊れるはず」、という指摘がネットにいろいろ書かれていました。確かにこれはもっともな話なので、Q2(2SJ334)を使った電子スイッチで電源のON/OFFをやるように変更しました。こんな容量の大きなFETを使う必要はないのですが、手持ちの関係でこうしています。なお、この電源スイッチが正常に動くためには2.4V以上は必要なので、ニッケル水素電池を使うとうまく動かないと思います。

▼内部
改造後の内部

検出回路
 基板はホットボンドで固定しています。セラミックサウンダはバネ性のある少し硬い線で上(ケース天井)を押すように取り付けています。

▼放電検出コイル
放電検出コイル付近
 ピンクの線がラケット側(一次側)、青い線が検出回路(二次側)のコイルです。スペースが無いので長円形にしていますが、どちらも3ターン巻きで、一次側は大電流が流れるので少し太い線を使っています。

 感度調整は二次側の巻き数で調整するつもりですが、とりあえずこの状態で使ってみることにします。ちなみにこのコイルというかトランスは、配線による誘導電圧がどれくらい大きな値になるのかを実感するのにすごく良い教材だと思います。

▼グリップ部
改造後のグリップ
 改造前と比べて外観の違いはほとんどありませんが、電源表示の赤色LEDをラケット側に移動させています。また、電源表示LEDのあった場所は穴を拡大してセラミックサウンダを取り付けています。また、放電検出すると緑色に光るLEDを追加しています。

 ということで、ヒット音と動作表示ランプ付きの電撃蚊取りラケット完成です。こういうくだらない物を作っても、誰にも怒られないのが自作の醍醐味です。

 Arduinoを使いAtinyあたりで効果音を出すデバイスが作れたら音出し部を作り直してもいいかなと思います。でも、いまさらこんなこと言うのもナニなんですが、我が家には蚊がほとんど入って来ないので、モチベーションが維持できるかどうかが問題です。ライトセーバーみたいに、ヒットすると、ガシャーンと音が出る物が作れると最高なのですが、、 どなたかやってみませんか?
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

こんにちは ラジオペンチさん。

まるで元からこんな製品のような纏まり具合ですね^^)。
何気に、C1が高耐圧のモノに改装されてる所も流石です。
どんな風に動く(鳴る)のか?・・・ぜひ動画もUPして下さい。



鍛冶屋さん、おはようございます

今回買ったラケットのC1は0.22μF、耐圧が2kVの物が使われていたのでその通りに回路図に記載しています。
ちなみに去年買ったラケットにだと0.3μF、耐圧不明でした。

動画はちょっと考えたのですが、動いている様子をあまり面白く取れそうもないし、蚊がいないので、ダミーの蚊を作らないといけない、などなどで今はちょっと無理です。

No title

私もこれを買ってきました。青い柄のものと、少し安めの赤い柄の2種類があったのでラジオペンチさんと同じ青い柄のものです。
買った時はゴキブリがあまり大きく無く小さかったが最近大きいのが出没してきたので試した。
1・確かに上からラケットを被せると音がして火花がでる。
ゴキブリは一応動かなくなった。
そのゴキブリを外して別な容器に入れておくと一時間くらいで生き返る(死んではいないのです)数回やってみても仮死状態になるのだろう。
2、次に我が家に今年も、アメシロ(アメリカシロヒトリ)が大発生したので試した。これは3センチくらいの毛虫です。
大体同じようですが仮死した後やはり生き返る。
3.次にミミズで実験した。結果は似たようなもの、、、、
とてもこのラケットは実用的な代物ではありません、、、、
4.大体このような昆虫(ゴキブリ、アメシロ)?は鳥も魚も餌として実験したが結果的に食べません。ホントアメシロとかゴキブリは何の役にも立たない虫です、

私は訳あって毎年蚕(カイコ)を育てています。庭には桑の木も数本植えてあります。
このカイコでも実験予定。蚕は非常に重要な昆虫です、絹織物以外で重要な動物です、だから今も国の機関が係わっています。
蚕も、その蚕の蛾も鳥とか魚は大好物です。
蚕はNASAが宇宙での実験とか宇宙での蛋白源などで重要な昆虫と認識している筈です。

岡目八目さん、今晩は

詳しいレポありがとうございます。室内に紛れ込んだ蚊くらいにしか使えないということなんでしょうね。
蚕さんもデカイので、このラケットでやっつけることは難しいのでしょうね。

あと、東南アジアで売られている電撃ラケットは強力、という話をどこかで見た気がしますが、そのぶん危険なのでしょうね。

No title

7月現在我が家ではゴキブリだらけ!!!。
例のラケット、小さな虫とか(蝿、蚊)には殺せるみたいです。
ゴキブリの本格的駆除を考えています。例えば食品倉庫、ハイテクのクリーンルームに例えゴキブリ一匹紛れ込んでも大変な事になる(大損害)。
現在そのような捕獲技術は存在しない。
大企業の場合、、、製品、機械を全部出して完全消毒殺菌、、、膨大な経費がかかる。

でもこれは大企業の話。
我が家では深刻な問題ではないが不愉快で仕方がない。家内が気持ち悪がって、、、、

私はその為に、もてる知識と技術を出し切って造ってみたい。
そのためにゴキブリの生態を調べる事にしました(文献など無い、あっても役にたたない)

大きなゴキブリを10匹位捕まえ生態の調査研究から始めました。
今苦労して捕まえている所です。

中間報告
ゴキブリは天井の下でも(ぶら下がるようして)動きまわる。どうしてなのか?足に吸盤が付いているのか。違う筈、ガサガサな面でも動いている。
足に引っ掛かる毛、鉤爪があるのか、、、違う。
ガラス瓶の垂直部でも楽々移動。
ガラスで作った天井部の下を平気で走り回る!!。
この難題調査は非常に難しい。

捕獲装置は何とかなると思う。
飼育して産卵、繁殖、、、させてから、その生態調査結果試作??を繰り返すかな。

非公開コメントも受け付けるようにして欲しい(悪意がある訳ではありません)

岡目八目さんこんにちは

ゴキ退治は大変そうですね。

あと、「非公開コメントも受け付けるようにして欲しい」の件ですが、いろな理由から受け付けていないです。

理由の一つは、非公開で相談を書かれて、メールで回答欲しいという方がたまにいらっしゃいます。でもこの場合、回答を読まれるのはその相手の方だけになる訳で、手間から考えるともったいないです。なお、公開コメントなら多くの人が見ることが出来るので、多少手間がかかっても報われます。
すみません、自己中で、

No title

承知しました。
それから天井でも、ガラスの天井面でもゴキブリが落ちないのは観察結果、慣性で短時間なら落ちず、長時間は無理みたいです。
それから垂直面、上部内面を動けるのは理論的に正しく、私の早とちりでした。
何故かと云えば物理法則が成り立つ。
子供のころ、サーカスをよく見ていた。今も鮮明に覚えている。
その中で鉄骨で組んだ直径10メータくらいいの球体の内部で(内側に目の細かい金網が張ってある。)オートバイで人間がグルグル走り回るのをよく見ていて、今も覚えている。
何故上部で人間とオートバイが落ちないのか?!。
子供の頃は分からなかった。今なら考えてみれば当然です。
遠心力の方が重力より大きいからです。
「林檎がなぜ木から落ちるか」ニュウートンが地球の重力を発見した、そして遠心力との関連とか、、、、
高速道路のカーブのバンク角で曲がり易いように(道を水平で無く角度をもたせている原理と同じ)ゴキブリは見事にこの理屈で凄い速さで走っています。でも昨晩台所の流し台のステンレスの垂直部に長い時間とどまっていた。これは遠心力が働かない!

犯罪者がとても越えられない塀の外へ脱走した映画もあった。
遠心力を巧みに使い塀を越えた!!動物も人間も利口なものです。ゴキブリは本当に害虫なのか?、調査どうしたものか考えすかな
追記
私のゴキブリ飼育器は角型でなく大きなガラス瓶です。
コーナ部は無く、丸くなっています。
だからゴキブリが速いスピードで走るので遠心力が働くのです。

岡目八目さん、おはようございます

了解です。
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

ラジオペンチ

Author:ラジオペンチ
電子工作を中心としたブログです。たまに近所(東京都稲城市)の話題など。60過ぎて視力や器用さの衰えを感じつつ日々挑戦!
コメントを入れる時にメールアドレスの記入は不要です。なお、非公開コメントは受け付けていません。

記事が気に入ったらクリックを!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード