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大丸用水堰の改修工事、竣工間近

大丸用水堰の改修工事の様子を見に行ってきました。

計画では3月末完成と聞いたような気がしますが、2週間前に見に行った時点では可動ゲートも取り付けられていませんでした。こういう工事は天候が悪いとスケジュールが狂うので、遅れはしかたないと思いますが。これから雨の多くなる季節なのでちょっと心配していました。

しかし、今日見たかぎりでは本体部分は完成していて、あとは後始末の工事を残すのみとなっていました。

以下、今日見た状況をレポートしたいと思います。

▼大丸堰を右岸上流から眺めた写真
大丸用水堰、取水口付近の強化された護岸と河床
青いフェンスで囲まれた部分に大丸用水堰の取水ゲートがあります。右上の小屋が堰の操作用の建物と思われますが、これまでの小屋と比べると1.5倍くらい大きくなった気がします。また、この写真では判りにくいですが、多摩川の本流に新しい可動ゲートが二つ取り付けられていました。
大丸用水の取水口の付近の護岸と河床が強化されています。この理由については後で考察したいと思います。

堰の下流側に行くと、これまでロープで立ち入り禁止となっていた堰の直下の部分へ入れるようになっていました。工事をしていない日だったからかも知れませんが半年ぶりに大丸堰の下に下りることができました。

▼新しくできたスロープ
大丸用水堰、2010年工事
大丸用水の取り入れ口から可動ゲートを通じてスロープが作られています。

▼スロープの上端から見た大丸用水の取水口
大丸用水堰、2010年工事、取水口

▼多摩川本流の可動堰
大丸用水堰、2010年工事、新しい可動ゲート
ステンレス鋼で出来ていると思われる可動堰を、強力な油圧シリンダーが支えています。

▼工事箇所の中央先端から右岸を見る
大丸用水堰、中央付近から右岸を望む
大丸用水の取水口がよく見えます。

▼大丸用水堰右岸ハーフコーン魚道
大丸用水堰、ハーフコーン魚道
左岸側を見た写真です。上流側の魚道の底がカサ上げされていました。

▼改修箇所全景
大丸用水堰、工事箇所全景
工事が終わるとこういうアングルから見るのは難しいかも知れません。もう完成間近と思われます。

私は土木とか治水工事などは素人ですが、この工事の意図を考察してみました。

・まずは多摩川本流の堰の改修。つまり油圧で動く可動堰の修理が行われた。

・同時に大丸用水への流入水の水質改善か、これまでも大丸用水の取り入れ口付近に可動堰があったと思いますが、これが格段に強化されているように思います。

用水の取り入れ口付近に本流の流れを放流する堰がなぜあるのか?これは私が理解できていなかった点ですが、おそらく、本流の流れを引っ張ってきて多摩川の新鮮な水を大丸用水に流そうという意図があるように思います。今回の工事でこれがもっと強力に行われるようになったように思います。

ちなみに、農地に流す水の水温は出来るだけ高い方が良いため、川の水の上澄みだけを取水する仕掛けにすることもあると聞いたことがあります。農業にはほとんど水が使われなくなった現代では、そんなことは考えないでよくなったのかも知れません。ただ、取水方法が少し変わることによって、大丸用水に生息する生き物に変化を与える可能性もあるのではと思います。

・大丸用水の取水口の強化
上記のために取水口付近の多摩川の流速が上昇する。そのため取水口の上流の護岸と河床を強化した。

以上、勝手な想像ばかりかも知れません。ただ、この工事が完成して大丸用水がたっぷりとした水量を蓄える日が来ることを願っています。

また、最後になりますがこの工事を担当なさった方々、寒い中の工事ご苦労様でした。
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