google-site-verification: google3bd66dd162ef54c7.html

Raspberry Pi Zero W を立ち上げ(体験記)

 ポットアクアリウムの照明コントローラー作りも一段落したので、買っておいた Raspberry Pi Zero W のセットアップを行いました。Pi Zero が欲しくて、以前スイッチサイエンスの抽選に応募したのですが、残念ながら外れでした。その記事を読んだmoriさんからコメントで、Pimoroni から買えることを教わり、早速ポチった次第です。
 なお、使った基板は Rspberry Pi Zero W で立ち上げには Windows10 のPCを使いました。

 初代の Raspberry Pi を立ち上げた時は、インストール方法はほとんど一本道だけで、イメージファイルを Windows などで SD に書き込んでおいて、それを足場にして OS やアプリの機能を設定していくスタイルでした。

 今回もそんな感じで進めるんだろうな、と思っていたら実際には様子が違っていて、複数のインストール方法がありました。つまり以前のように一本道だけではありませんでした。そういう状況になっていることを理解するのに少し時間が掛かりました。

 いろいろなインストール方法があるみたいで、USBケーブル1本だけでインストールする方法まであるようです。私はそんな難しいやり方は出来ないので、オーソドックスな方法でインストールすることにしました。

 ということで以下はインストールの過程です。とは言っても詳しい手順はいろいな方が記事にされていますので、個人的に気になったところを紹介したいと思います。つまりこの記事は体験記として読んで頂ければ、と思います。

 まずはハードの準備です。ディスプレイのコネクタは miniHDMI で出ているので変換アダプタが必要です。調べてみるとワッツで100円で売っているということなので、早速購入。

▼ワッツで買ったミニHDMI変換アダプタ (上のUSBのOTGケーブルは手持ちの物です)
mini HDMI変換アダプタ
 miniHDMI の変換コネクタは家電量販店で800円くらいするので、これが100円で手に入るのは嬉しいです。せっかく Pi Zero が安く売られているのだから、このあたりも安く済ませたいところです。
 なお、ダイソーではmicroHDMI の変換コネクタしか売ってなくて、miniHDMIは発見出来ませんでした。

 OS のインストールは、「極楽とんぼのロボット製作記」さんの「Raspberry Pi ZeroにRaspbianをインストールする」と言う NOOBS を使った記事が、私にとって一番しっくり来たので、その通りにやらせていただきました、ありがとうございます。

 NOOBS を使ったインストールでは必要なファイルを windows を使って SD に書き込みます。この作業はエクスプローラで行い、イメージファイルの書き込みツールは使いません。つまり Windows のファイルシステムを書き込むだけですが、これがどうして Linux のファイルシステムに化けるのか、ものすごく不思議でした。答え?はこの記事の後ろの方にあります。

▼接続完了
Raspberry Pi Zero W
 中央のコネクタはUSBハブにつながっており、その先にはマウスとキーボードを接続します。

▼インストール中
インストール中
 手っ取り早くHDMI の信号を表示出来るデバイスということで、リビングの大型テレビを使ってインストールしましたw。インストールには時間が掛かるので、処理中は入力をテレビに切り替えれば、暇つぶしが出来て具合が良かったですw。なお、この時点ではマウスやキーボード無しでやりました。

▼インストール後の設定中
linuxとwindows
 さすがにマウスとキーボードが無いと出来ないことばかりになってきたので、PC用のモニタとマウス、キーボードを接続して細かい設定を行っている状態です。左がラズパイというか Linux で、右が Windows の画面です。いつもは Windows をマルチモニタで使っているのですが、その片方をラズパイに貸している状態です。

 NOOBS でインストールするとグラフィック画面でインストールされるようで、各種設定は GUI で行います。したがって、Raspi-config の画面は使わないで済みました。いくつかポイントになりそうなところを説明します。

▼日本語入力の設定
iBusの設定
 iBUS をインストールしました。入力メソッドの切り替えを上記画面で行いますが、ここをControl + Space に設定するように書いてある記事が多いですが、それは MAC を使っている人の設定だと思います。Windows 使いの人は [半角/全角] キーを指定しておかないと使いづらくなります。

▼SSHの有効化
SSHの設定を有効にする
 これは、[設定] [Rasberry Piの設定] の[インターフェイス]の画面です。SSHの設定はここのラジオボタンを設定するだけです。Raspi-config で設定していたロケールなどの設定もこのメニューの中にありました。つまり Raspi-config は一度も使わないでインストールを完了することが出来ました。

 スクリーンショットを取り忘れましたが、WiFi も GUI 画面から簡単に設定可能でした。キャラクタのコンソールからやると結構慎重にやらないといけませんが、GUI画面からなら気楽に設定出来ます。なお、IPアドレスは固定にしています。

▼インストール完了
X-windw
 各種アプリを動かしているところです。さすがにきびきびとは動きませんが、無いよりはマシです。

 なお、この記事の Raspberry Pi の画面は scrot を使ってスクリーンショットを取り、samba で共有したファイルを Windows で読んで記事に使っています。

 またSSHの接続も問題無く出来ています。立ち上げ作業が一段落したらモニタ、マウス、キーボードは外してSSH経由のキャラクタ端末として使う予定です。その場合、グラフィックは不要なので動作を止めた方が良さそうですが、その方法はこれから調べる必要があります。落下傘で降りたみたいにいきなり GUI から始まったので、その前段階の CUI の状態にする方法が判りません。たぶん起動処理の中に startx とやっているところがあるはずなので、そこを修正すればいいと思うのですが自信がありません。

▼インストール後のSDの内容をWindowsのエクスプローラで見る
windowsで見たインストール後のPizeroのSDカード
 SDを windows のPCに挿して内容を見たところです。

 インストール前は1つのドライブだったのが4つ( F, G, H, I )に増えています。このうちドライブの F と H は Windows から読み出し可能だったのでたぶんFAT系なのでしょう。GとI は読め無かったので Linux のファイルシステムになっているみたいです。ちなみにドライブ H はLinux の /boot の中身と同じような気がします。あと、ここに見えている以外にもパーティションが存在している可能性があります。

 この記事の前の方に書いたように、Windows のファイルだけを使って Linux をインストールするのは、どうやってやるんだろうと思っていました。結論は、インストールの処理の中でSDのパーティションの切り直しとファイル変換をやっているみたいです。すごい大技を使っているように感じますが、イメージファイル無しでインストール出来るなら恩恵は大きいと思います

◆まとめ
 とにかくRaspberry Pi Zeroを動かすことが出来ました。WiFi内蔵なので、SSHで使うならマイクロUSBコネクタから電源を供給するだけで動くので、この身軽さは嬉しいです。さて、これを何に使うかですが、それはこれから考えたいと思います。
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

私は、Piromoniから、Wを、3台購入しました ^_^

それぞれ、会社での、温湿度、気圧のログ用
HDD繋いで、音楽再生用のvolumio専用
そして、カメラ繋いで、3Dプリンターの、監視に、使っています。

初期のラズパイより、安定している気がします。(OSか、ハードかは分かりませんが)

akioさん、おはようございます

コメントありがとうございます。

いろんな使い方されているんですね、参考になります。
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

ラジオペンチ

Author:ラジオペンチ
電子工作を中心としたブログです。たまに近所(東京都稲城市)の話題など。60過ぎて視力や器用さの衰えを感じつつ日々挑戦!
コメントを入れる時にメールアドレスの記入は不要です。なお、非公開コメントは受け付けていません。

記事が気に入ったらクリックを!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード