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ダイソーのLED電球を改造したアクアリウムライトの製作(続編)

 少し前の記事で、ダイソーのLED電球を改造したアクアリウムライトを作りました。これは、すごいローコストで作れて良いのですが、電球色のLEDなので、水草の色が黄ばんで見えるのが残念でした。

 そういう不満を解消するためにAliExpressからテレビのバックライト用の白色パワーLEDを購入しました。これなら水草の色が鮮やかに見えるはずです。

 ということで、パーツが揃ったのでもう一度アクアリウムライトを作りました。以前の物を改造してもいいのですが、素材はたった100円なので、新たにもう一つ作ることにしました。

▼ダイソーのUSB LED電球の基板
ダイソーのLED電球の基板
 電球を分解して基板を取り出します。元々あったLEDは不要なので取り外しますが、電流制限抵抗 (18Ω) は残してそのまま使います。斜線でハッチングした部分の基板は、放熱用の空気の通路を確保するために取り除きます。

▼使用するパワーLED
パワーLED
 右がダイソーのUSB LED電球に付いていたLED。左がAliExpressで買った、これから取り付けるLEDです。

▼基板加工、LED取り付け (写真の電線は点灯テスト用です)
基板を加工
 新しいLEDをはんだ付けした状態です。LEDの熱を効率良くヒートシンクに伝えるため、LEDのアノードが外周側に接続されるように取り付けています。
 ちなみに、オリジナルのダイソーのLED電球は、LEDの放熱用の端子が電流制限抵抗側に接続されていて、放熱を全く考えていない設計になっていました。

▼センター放熱版はんだ付け
センターのヒートシンクを付けた
 中央の穴に厚さ0.1mmの銅板を丸めてはんだ付けします。外周側には均熱用にφ1.6mmの銅線をリング状にしてはんだ付けしました。

▼アウター放熱板はんだ付け
アウターのヒートシンクを付けた
 外周側に銅板をはんだ付けし、スリットを入れて放熱効果を高めます。センター側もスリットを入れて放熱フィンにします。

 また、補助照明用の赤色LED(60mA)なども取り付け、配線を行っています。

▼ケースに収容
ケースをかぶせれば完成
 そのままだと見てくれが悪いし、そもそも+5Vが露出しているの危ないのでケース(ダイソーのLED電球のカバー)に入れます。

▼完成
新 旧(ダイソーの電球色LED)
 左が今回作った物、右がダイソーの電球色LEDを使った物です。ちょっと白過ぎるかも知れませんが涼しげな緑が楽しめるようになりました。

▼照度測定
照度測定
 12835ルクスです。これまでの照明は6000ルクスくらいだったので照度が倍になりました。

◆まとめ
 これでボトルアクアリウム用の照明が完成しました。この照明に替えて数日経ちましたが、照度が上がった効果で植物の元気さが明らかに違います。ここまでやって良かったです。

 ちなみに照明の制御にはArduinoで作った日の出/日の入り時刻同期タイマーを使っています。

 なお、アウター側の放熱フィンの根元の温度は50℃程度に収まっており、これくらいならLEDの寿命への影響は少ないと思います。ちなみにセンター側の放熱フィンの根元の温度は60℃を超えています。これは主に電流制限抵抗の発熱によるものですが、抵抗は高温になっても問題無いのでこの程度なら大丈夫だと思います。
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