google-site-verification: google3bd66dd162ef54c7.html
FC2ブログ

水草水槽用CO2供給装置の夜間運転プログラムの改良

水草水槽に添加しているCO2の反応容器の圧力が、夜間に負圧になることがあって、あまり良い状態ではありません。ということで、暫定対策用のプログラムを入れて効果を確認して見ました。

なお、圧力の記録方法については、こちらの記事を参照ください。→水草水槽のCO2圧力変化をOLEDにグラフ表示

▼水草水槽
水草水槽
水量が2リットルちょっとの小さな水槽で、エビが数匹入っています。濾過はありませんがマイコン制御の化学反応方式のCO2添加付き。PWM制御による太陽時刻連動の照度コントロール付きという、変なところが尖った仕掛けになっています。

▼プログラム変更前の圧力変化
圧力変化、改造前
昼間の圧力は717mmAq程度でほぼ一定ですが、夜間は圧力がゆっくり低下していきます。この例では負圧にはなっていませんが、圧力がどんどん下がって、-150mmAqくらいになることがあります。(特に薬液交換直後)

◆プログラム変更
夜間の反応容器の圧力低下防止対策として、少量だけ反応させてCO2を発生させていました。このための送液量は一定、つまり反応量一定モードになっていたのですが、今回これを、圧力一定モードに変更しました。まあやり方としては当たり前の話なのですが、センサーの故障などが原因になって、短時間に大量のガスが発生すると危ないので、出来るだけ安全な方法で機能を実装しました。

具体的には、昼間に反応させているのと同じ時間間隔で圧力センサーの値をチェックし、もし圧力が目標値より低かった時だけ反応させる方式にしました。これなら、万一センサーが不良になったとしても、昼間の反応量を超えることは無いので安全です。

▼CO2添加制御用マイコン
CO2添加制御用マイコン
奥の基板に乗っているCPUのプログラムを書き換えます。なお、手前は圧力モニタ用のArduino UNO です。

▼対策後の圧力変化
圧力変化、仮改造後
夜間の圧力目標値を100mmAqとして運転した結果です。(圧力制御と圧力測定は別のマイコンでやっているので値が少し違っています)

圧力はすぐに(と言っても1時間くらいかかって)下がって行って、夜間は一定値をキープするようになりました。

▼別のストーン
別のストーン
これは、ストーンを変えた時の圧力変化です。メラニンスポンジを圧縮して作ったストーンですが、これは圧縮率が低いので、圧力も下がっています。

圧力の変化グラフが見えると、ストーンの状態が定量的に把握出来て便利だと思います。

▼まとめ
圧力制御としてはこの方式でうまくいっているようです。薬液を切らしたりしない限り、夜間に反応槽が負圧になる危険は、ほぼ無くなりました。

現状は別のCPU(というかArduino UNO) で圧力グラフを書かせていますが、いっそのことCO2発生用のマイコンにこの機能を組み込んでしまおうかと思います。そのためには表示パネルを交換してソフトの大幅な書き換えが必要になりますが、タイミングを見てやってみたいと思います。
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

メダカ

リビングでアクアリウムを家族に反対され、我慢できずに自分の部屋で、去年の春にメダカを4匹飼ってしたのですが、水草は育たず苔だらけで大変。
その代わり、メダカは50匹くらいになり水槽を増やしました。手間は掛かりますが、癒されています。
それにしても、ラジオペンチさんのはとても綺麗でうらやましいです。

re:メダカ

メダカはそんなに増えるんですか。
うちの水槽に2匹くらい入れてみるのもいいかな、なんて思っているのですが、ちょっと無理っぽいですね。

あと、話題は変わりますが、電池で動かすアナログ表示の気圧計がもう少しで2年経過するので、その頃に記事で様子を報告予定です。ちなみに順調に動き続けています。
カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
プロフィール

ラジオペンチ

Author:ラジオペンチ
電子工作を中心としたブログです。たまに近所(東京都稲城市)の話題など。60過ぎて視力や器用さの衰えを感じつつ日々挑戦!
コメントを入れる時にメールアドレスの記入は不要です。なお、非公開コメントは受け付けていません。

記事が気に入ったらクリックを!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード