Maker Faire TOKYO 2019 に行ってきた (2/2)
前の記事に続いて Make Faire TOKYO のレポ (2/2) です。説明の文章は少しずつ追加していきます。
17. 歴代のRaspberry Pi

たしかRSコンポーネンツのサイトです。私が持っているのは初代の Model B と zero W だけですが、その間にこんなに沢山のボードが出ていたんですね。ちなみにその間にほとんど変わらなかった Arduino UNO と比べると対照的です。
18. 回転式倒立振り子

単に倒立状態を維持するだけではなく、倒れた状態の振り子を反動を使ってもう一度倒立させるのはすごいです。
19. サイクロトロン加速器

自作のサイクロトロンで、排気はターボ分子ポンプと本格的。作ってみたかったから作ったそうで、測定器の知識がほとんど無かったので苦労されたそうです。「オシロ スコープ」なんて張り紙は、無くても判る人には判るんですよね。
20. フリスクおじさん

いつもの常連の方です。
21. 小坂先生 ( O'Baka Project)

私にとってはボトルサーキットの人ですが、最近はラズパイの可変視点カメラを出展させています。
22. 立体ディスプレイ

左奥の黒い直方体がそれなんですが、そっちを撮った写真はピンボケで使いものにならないものになっていました。
1.3インチ(1.4インチ?)の白黒のOLEDを高速で上下に動かし、等高線を順次表示することで立体表面に見せる仕掛けです。なるほど、その手があったかと感心すると同時に、ここまで仕上げたのが凄いです。
もっと大型にできればいいのですが、部品の性能が追い付かないとのことでした。
23. ストロボのデモ

以前も拝見したことがありますが、年々内容が充実していて見ていて綺麗になっています。
24. 超小型ゲームテーブル

これは凄い。Raspberry Pi と小型カラーグラフィック液晶を組み込んで、昔のインベーダーゲームのテーブル風に仕上げています。
25. 小型アーケードゲーム

こちらは少し大きくなりますが、スイッチは実機と同じサイズ? 子供が離れなくなっていました。
26. SDM工房さん

これも超小型のゲーム。ゲームカセットの内容を吸い出してる?
今回はこんなふうに、小型のカラーグラフィック液晶を使って、昔の商用ゲームソフトを動かす展示が多かったです。何らかの著作権保護の歯止めが外れたのでしょうか。
27. ガイコツおじさん

手前の人が、大企業エンジニアが「ガイコツおじさん」になるまでの人です。お相手の人の肩に乗っているのは、肩乗りドールさんらしいです。
28. MFT2019の会場

29. 外には細い月

閉幕時間まで居て会場を出ると、空には細い月が綺麗でした。画面の上下中央、左寄りにある白い筋が月です。調べてみると、新月から2日目、つまり月齢2でした。
◆まとめ
以上でMFT2019のレポはおしまいです。もっと沢山の写真があるのですが、とても紹介しきれません。
MFTでいつも思うのですが、展示内容をキーワードで検索出来るようにしてもらえると助かります。一応プログラムガイドがPDFで公開されいますが、出展者名と展示タイトル名?くらいしか情報が無いので、検索して目的の展示を探すのはほぼ不可能です。以前はもう少し詳しい解説というかアピール文書が公開されていて、キーワードで検索することが出来たので、事前にある程度絞り込みが出来ました。
本家のMaker Faire が倒産したりして心配な状況ですが、何とか続けて欲しいものです。でも来年はオリンピックがあるので、8月の第1週には出来ないと思いますが、どうなるんでしょうね。こんなクソ暑い時期にやらなくても良いと思うのですが、夏休みの子供とその親が大きなマーケットになっているんでしょうか。
17. 歴代のRaspberry Pi

たしかRSコンポーネンツのサイトです。私が持っているのは初代の Model B と zero W だけですが、その間にこんなに沢山のボードが出ていたんですね。ちなみにその間にほとんど変わらなかった Arduino UNO と比べると対照的です。
18. 回転式倒立振り子

単に倒立状態を維持するだけではなく、倒れた状態の振り子を反動を使ってもう一度倒立させるのはすごいです。
19. サイクロトロン加速器

自作のサイクロトロンで、排気はターボ分子ポンプと本格的。作ってみたかったから作ったそうで、測定器の知識がほとんど無かったので苦労されたそうです。「オシロ スコープ」なんて張り紙は、無くても判る人には判るんですよね。
20. フリスクおじさん

いつもの常連の方です。
21. 小坂先生 ( O'Baka Project)

私にとってはボトルサーキットの人ですが、最近はラズパイの可変視点カメラを出展させています。
22. 立体ディスプレイ

左奥の黒い直方体がそれなんですが、そっちを撮った写真はピンボケで使いものにならないものになっていました。
1.3インチ(1.4インチ?)の白黒のOLEDを高速で上下に動かし、等高線を順次表示することで立体表面に見せる仕掛けです。なるほど、その手があったかと感心すると同時に、ここまで仕上げたのが凄いです。
もっと大型にできればいいのですが、部品の性能が追い付かないとのことでした。
23. ストロボのデモ

以前も拝見したことがありますが、年々内容が充実していて見ていて綺麗になっています。
24. 超小型ゲームテーブル

これは凄い。Raspberry Pi と小型カラーグラフィック液晶を組み込んで、昔のインベーダーゲームのテーブル風に仕上げています。
25. 小型アーケードゲーム

こちらは少し大きくなりますが、スイッチは実機と同じサイズ? 子供が離れなくなっていました。
26. SDM工房さん

これも超小型のゲーム。ゲームカセットの内容を吸い出してる?
今回はこんなふうに、小型のカラーグラフィック液晶を使って、昔の商用ゲームソフトを動かす展示が多かったです。何らかの著作権保護の歯止めが外れたのでしょうか。
27. ガイコツおじさん

手前の人が、大企業エンジニアが「ガイコツおじさん」になるまでの人です。お相手の人の肩に乗っているのは、肩乗りドールさんらしいです。
28. MFT2019の会場

29. 外には細い月

閉幕時間まで居て会場を出ると、空には細い月が綺麗でした。画面の上下中央、左寄りにある白い筋が月です。調べてみると、新月から2日目、つまり月齢2でした。
◆まとめ
以上でMFT2019のレポはおしまいです。もっと沢山の写真があるのですが、とても紹介しきれません。
MFTでいつも思うのですが、展示内容をキーワードで検索出来るようにしてもらえると助かります。一応プログラムガイドがPDFで公開されいますが、出展者名と展示タイトル名?くらいしか情報が無いので、検索して目的の展示を探すのはほぼ不可能です。以前はもう少し詳しい解説というかアピール文書が公開されていて、キーワードで検索することが出来たので、事前にある程度絞り込みが出来ました。
本家のMaker Faire が倒産したりして心配な状況ですが、何とか続けて欲しいものです。でも来年はオリンピックがあるので、8月の第1週には出来ないと思いますが、どうなるんでしょうね。こんなクソ暑い時期にやらなくても良いと思うのですが、夏休みの子供とその親が大きなマーケットになっているんでしょうか。
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