google-site-verification: google3bd66dd162ef54c7.html

液晶割れの nexus7 2013 を買って修理

 タブレットの nexus7 2012 の電池の持ちが悪くなってきました。補修用の電池と交換する手がありますが、4000円くらいするので、古いタブレットにそんなにお金をかけるのはばからしいです。それに、2012年頃に作られた(はず)の電池が、今でも新品と同じ性能を維持しているとはちょっと考えられません。

 そんなことで、要するに新しいタブレットが欲しい訳です。機種は nexus が気に入っているので nexus7 2013 にします。で、これを普通に買ったのでは面白くないので、ジャンクを格安で買って修理して使うことにしました。この方法はじむさんがいろいろやられているので、私も真似したいとかねてから思っていました。例えば、新春 Nexus7(2013)直しまくってみた。 その2 (じむのとりあえずやってみたの巻)

▼ジャンク(液晶割れ)の nexus7 2013 wifi 16GB
液晶画面が割れています
 派手にガラスにクラックが入っています。これ、ヤフオクで6000円ちょっとで落としました。

 タッチパネルは全く反応しませんが、マウスを外付けして動かすと中の機能は正常のようです。まずはブートメニューから初期化して、前ユーザーの痕跡を全て消します。

▼補修用の液晶+デジタイザパネル
ebayで修理用の液晶パネルを購入
 ヤフオクだと5000円以上の値段が付けられていますが、ebayなら送料込みで 2600円くらいで手に入ります。aliexpress にも同じ物があったと思います。nexus7 は大量に作られたので、アフターマーケット用の部品は手に入りやすいです。

▼液晶パネル到着
ebayで買った液晶モジュール
 10日くらいで到着。中華の業者なのに梱包はしっかりしています。なお、この部品は液晶とタッチパネルが一体化された物ですが、ややこしいのでこの記事では単に液晶パネルと呼ぶことにします。

▼殻割りして修理開始
殻割り

▼ネジとコネクタで結合されている部品を全部外した状態
外せる部品を全部外す
 分解方法は、動画がいくつか公開されているので参考になります。実際に作業を始める前によく見ておくといいです。例えば下記、
 https://www.youtube.com/watch?v=hAlNuGrGDuU
 特にフラットケーブルの挿抜方法と、カメラの固定方法は事前によく理解しておく必要があります。

 この後は液晶とタッチパネルの取り外しですが、これが猛烈に大変でした。

▼液晶パネル取り外し中
タッチパネル取り外し中
 両面テープでがっちりと固定されているので取り外しは大変です。ヒートガンは持っていないのでヘアードライヤーで加熱しました。メリメリと無理やり剥がしていくわけですが、その際ガラスの破片が飛散するので、新聞広告の紙で受け皿を作り、その中で作業しました。また、こまめに掃除機で掃除しながら作業を進める必要があります。もしもう一度この作業をやるとしたら、ヒートガンを用意して屋外でやりたいです。

▼枠だけになった
液晶とタッチパネルの取り外し完了

▼元の液晶から放熱用のテープを移設
放熱テープを元の液晶から移設
 DC-DCコンバーターの放熱とエミッション対策用と思われるテープを元のパネルから剥がして新しいパネルに貼ります。参考にしたサイトではこの作業は行われていませんでした。なので、これはやらなくてもいいのかも知れませんが、出来るだけオリジナルの状態に戻した方が良いと考えました。

 実はこの作業をやっている時に大チョンボをやらかしたのですが、その話は最後に、、トホ

 新しい液晶パネルは両面テープで固定します。使ったのは事務用に使うような普通の薄い両面テープです。

▼再組立て中
組み立て中
 カメラのレンズに汚れが無いか、組み立て直前に確認した方がいいです。

▼修理完了
修理完了
 正常に動くようになったので、ホーム画面を自分好みに作っているところです。

 これでめでたしめでたしか、と言うとそうでもなくて、上の写真のタブレットの左下の部分に問題があります。

▼作業中にガラスを割ってしまいました orz
作業中にガラスを割ってしまった
 液晶パネルの状態で、ガラスの角を指で掴んでパネルを持ち上げたら、角がポキッと割れてしまいました。要するにパネルの重さに薄いガラスが耐えられなかった訳です。横着しないで、中央付近を両側から持つべきでした。保護シートが貼ってあったので破片は分離しなかったのでそのまま作業を進めることが出来ました。

 この部分のガラスが割れていてもタッチパネルの動作に影響は無いので良かったです。でも、割れたガラスの修理やってる最中に、自分で割っちゃうとは、我ながら情けないです。これ、漆と金粉を使って継ぎ金で補修するとかっこよくないかい、なんて思いますが、面倒です。

 ということで、ケチがついてしまいましたが、見掛けはともかく機能的には正常な nexus7 2013 を安く手に入れることが出来ました。

 あと、高密度なフラットケーブルの挿抜は敬遠していたのですが、ロックの機構が判ってしまえば、何てことありませんでした。これでひとつステップアップ出来た気がするので、また同じような修理に挑戦してみようかと思います。

PCをWindows10にアップグレード

 パソコンののOSをWindows7からWindows10にアップグレードしました。アップグレードしないで、Windows7のまま使ってもたぶん数年は大丈夫でしょう。それにアップグレードに伴う不具合発生のリスクがあります。でも、新しいもの見たさのの好奇心の方が勝りました。

▼Windows10を入手するというポップアップ
Windows10へアップデー案内(辞退出来るようになった)
 以前は「今すぐアップグレード」と「日時を指定して、」の選択肢しか無かったのですが、「辞退する」という、しおらしいことを言うようになりました。そんなこと言われると、「せっかくのお申し出なので、その話に乗ります」という気分になります。

 ただ、以下のようなトラブルが発生したので、現象とどう対応したかを記事に記録しておきます。

▼Windows10をインストールできませんでした
Win10アップデート時のエラー 8007002C-4000D

 アップグレードが順調に進んでいると思ったら、途中でWindows7へロールバックされ、Windows Updateの窓から、エラー:8007002C-4000D Windows Update で不明なエラーが発生しました、と表示されました。

 調べてみるとこれは有名なエラーのようです。スキップしたWindows Updateがあるとこのエラーが出る可能性があるらしい、ということでスルーシタパッチ(三つ)を全部当てたのですが、ダメでした。

 検索すると、アンチウィルスソフトをアンインストールするとエラーが消えるという話があちこちに書かれていたので、やってみました。

▼アンチウィルスソフトにAvastを使っているので
Avastをこの後でアンイストール
 とりあえずこのメニューから avast を無効化しようと思いました。でも、そうやって動きを止めたプログラムをWindows10 になって有効にすると、変な問題を起こしかねません。ということで、avast は一旦アンインストールしました。

▼すると快調にアップグレードは進み、
Windows10アップデート中

▼Windows10へアップグレード完了
Windows10にアップグレード完了

▼Avastを再インストール
Avastを再度インストール
 Windows7で登録した情報が残っていたようで、メアドなど入力しなくても簡単に再インストール出来ました。

◆Windows10を使った感想
・OSの起動がすごく早くなった。
・WebブラウザのデフォルトはMicrosoft Edge になったが、これの起動がめっぽう早い。
・スタートメニューあたりの実装の違いは使いこなすしか無いか。
・Windows10で動かないプログラムがあると困るのですが、Arduino IDE, LTspice, bsch3v, Irfanviewなど私がよく使うプログラムは大丈夫でした。今のところ動かないことが確認されたのはCPUID CPU-Zだけです。

 上に書いた中で、ウェブブラウザのEdgeが使えるようになったのは、私にとっては大きいです。今後 Edge を使う人が増えると思いますが、読者の方に私のブログがどんなふうに表示されるのか、自分で見れると安心です。ちなみにこの記事はWindows10 の Edge を使って書き込みました。

USBホストケーブルの製作

 nexus7にSDカードなどを接続するためのUSBカードアダプタが不調になったので修理しました。症状としてはマイクロUSBコネクタの接触不良で、コンタクトのバネがへったってます。というかコンタクトのバネ性がほとんど無いので欠陥品を掴まされた気が・・

▼調子が悪くなったUSBアダプタ
動かなくなったUSBケーブル
 このマイクロUSBコネクタは折り曲げて本体の裏側に嵌め込むことが出来るようになっています。このコネクタとケーブルはこの製品のために設計されたものだと思いますが、こんなふうに標準部品を使わないで作られた部分は完成度が低くて、トラブルを起こし易い気がします。以前も似たようなコンセプトのコネクタでケーブル断線に遭遇しました。

 こんな故障はマイクロUSBコネクタを交換すれば直るだろう、と単純に考えて、ダイソーで適当なマイクロUSBコネクタが付いたケーブルを購入

▼これをニコイチすれば直ると考えたのですが、
これでニコイチ
 上の水色のケーブルの部品を移植すれば修理出来ると思ったのですが、

▼繋いでも動きません
とりあえず繋いでみたがダメ
 仮配線で繋いでみたのですが、動きません orz

 プロローグがとても長くなりましたが、ここからが本題。この記事のタイトルのUSBホストケーブル作りの話の始まりです。

 実はコネクタとケーブルの接続をテスターで当った時に、マイクロUSBコネクタのPin4がPin5(GND)とショートされていることが判っていました。ところが、新しく買ってきたマイクロUSBケーブルはPin4がケーブルに出ていないので、GNDに接続することが出来ませんでした。つまり電気的に全く同じ状態になっていませんでした。

 たぶんそこが原因だろうと思って調べてみると、やはりその通りでした。このあたりの話は、USBホストケーブルで検索するといろんな解説が出て来るのでそちらをご覧下さい。

 おとなしくUSBホストケーブルを買ってくればいいし、そんなに高いものではありません。でもとにかく、目の前にあるマイクロUSBコネクタのPin4とPin5をショートすることが出来れば修理できるはずなのでやってみました。

▼元のマイクロUSBコネクタ
元のマイクロUSBコネクタ
 まずは参考に元のUSBコネクタを分解してみました。これはUSBホストケーブルになっているはずです。この写真の左からPin1,Pin2で、右端がPin4,5です。こんなふうにPin4,5はまとめてハンダ付けされていました。Pin4をケーブルに引き出す必要は無いのでこういう処理になるんですね。

 ならば、同じことを普通のマイクロUSBコネクタでやってみることにしました。

▼コネクタのモールドを掘る
穴掘ってPin4と5を探す
 ミニルーターで掘ってカッターで掃除すると、配線の接続部が見えてきました。コネクタのコンタクト側から導通を当った結果、この写真のようにPin3, 4, 5 との接続が確認出来ました。しかし、Pin4の導体はコネクタ内部で途切れていて外部に引き出されていませんでした。出来るだけ引き出し端子のピッチ間隔を広くしたいで、不要なピンは引き出さない、ということなんでしょう。

▼Pin4と5をはんだでショートさせる
Pin4と5をはんだで接続
 作業は実体顕微鏡で見ながら行い、ハンダゴテのコテ先は一番細い物を使いました。ともかくこれでUSBホストケーブルが出来たはずです。掘った穴はホットメルトで埋め戻して整地。

▼ケーブルを接続
線を短く切り詰めて接続
 仮り付けだった線を本配線し、根元をホットメルトで補強。

▼修理完了
修理完了
 ケースを閉じて修理完了です。

▼動作確認
nexus7に繋いで動作確認、OK!
 nexus7に接続して動作確認、OKです。動作確認のLEDが裏側になっていて使い難かったのも解決出来ました。

◆まとめ
 たいして高いものではないので、新しいのを買えば済む話です。でも、この修理をやったおかげでUSBホストケーブルやそのコネクタの仕組みが良く判りました。それに部品代は100円なので失敗しても何てことありません。
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

ラジオペンチ

Author:ラジオペンチ
電子工作を中心としたブログです。たまに近所(東京都稲城市)の話題など。60過ぎて視力や器用さの衰えを感じつつ日々挑戦!
コメントを入れる時にメールアドレスの記入は不要です。なお、非公開コメントは受け付けていません。

記事が気に入ったらクリックを!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード